ハロハロハロ~

 

移住者のハロトレ授業は15時45分まで。

うだうだしてタバコを吸ってから16時前後にハロトレを

退所するのが日常である。

 

ウォーキングで約30分をかけて自宅まで帰るのだが、

16時半から16時45分の間に決まって、白鳥の連帯飛行を

目にして、また、白鳥の鳴き声を聞くのである。

同じ方角から同じ方角に向かって優雅に移住者の頭上を

通り過ぎていく。毎日、同じルートだからビックリする。

 

白鳥の鳴き声は非常に特徴があるので、一度聞いてしまう

と、近くの川辺にいることも上空を滑空しているのも気が

付きやすい。

 

白昼はどこに行くのやら??? 

複数の群れが移住者の頭上を通り過ぎていくのだが、どの

群れも同じ方角を目指す。どうやって、自分たちが行く

べき場所の位置を知るのか?わからないが、青森の冬の

夕方の風物詩でもある。 なんとも不思議な鳥たちである。

 

春になり温かくなると、白鳥は青森の地を離れ別の飛来地

に向かうのだろう。春に白鳥たちを見たことがない。

 

今度は白鳥の飛来地までウォーキングで行ってみたいと思う。

 

 

バイバイキーン