ハロハロハロ～
シニア向け（45歳以上）企業合同説明会が午後に開催される
というので、再就職の可能性をはかるためにこれに参加して
みた。なにしろ、年に1回しか催されないらしいのだ。
その前に、会場の近くに”吉野家”があるので、まずは
腹ごしらえだ。
牛丼並に肉ダクを添えて... 肉ダクは現在半額割引中。
うまし～
さて、話を戻そう。
17社ほどの企業が参加している。
会場の雰囲気は、と言うと照明のせいか？少し薄暗い。
マイクの音量が大きすぎる。企業の担当者の声が聞き取り
にくい。やや不満である。
ともかく、結構な年配者が多く見られた印象だ。
移住者は2社の説明をうけたのだが、両社からショッキング
な発言が聞かれたのである。
A社：冒頭、当社で働く人の大半は9割が女性です。別に
男性を募集していない、というわけではありませんが･･･
説明しているお前は、男だろう。ジェンダの時代に
反する発言だ。説明を聞くのを早めに切り上げる。
大不満だぁぁぁぁぁ
B社：一通りの説明を聞き、最後に質問を一つ投じる。
”御社に採用の年齢制限はあるのですか？”
”そうですね、50歳くらいまでで最低でも5年間は
働いてもらいたいですかねぇ”
（配布の資料には64歳までと書いているんですけど）
担当者に一言、”いま、57歳なので無理ですね・・・”
担当者はぽかぁ～んとして、その後に”失礼しました”
と一言。
シニア向け説明会ということになっているんだけど、50歳
までの人を探している、ということがなんとくわかった。
一般事務職で再就職するつもりではないが、57歳という
技術職には結構なハードルになりそうだということだけは
はっきりした。
やはり、現地のリサーチは重要であることを実感した。
早々に会場を後にする。
バイバイキーン