ハロハロハロ~

 

ウォーキングの終盤、遠回りになるが、三度目の正直、

後藤の焼きそば屋に向かう。

 

 

時間は13時前、昼ごはん組が退散しているだろうとの

読み通り、店にいたのはお客様が一人。潜入に成功だ。

これはイケるぞ!

後藤のお母さん曰く、30分から40分ほどの待ちになる

よ!?との一言。せっかく来たことだし、時間度返しで

待つことにする。

 

 

普通の感覚で玉子焼きそば並をオーダーしたのだが、

ふと、カウンターの貼り紙が目に入る。

まずい、二玉の焼きそばを平らげる自信が無い、と

直感的に感じ取り、すぐさま、小に変更オーダー…

 

*隣のお兄さんは、平気な表情で”大”をオーダーして

いたのだが、出来上がりを見て”小”に変更したことに

安堵する。

**大大(4玉)をオーダーしたおじさんは食べきる

ことができるのだろうか?店内が混んできたので

大大を見届ける前に店をあとにする。

 

 

 

待っている間にわかったことだが、後藤の焼きそばの

競争相手は店内のお客様にあらず、お持ち帰りの方々

だった。しかも時間指定に合わせて後藤のお母さんが

一人で切り盛りしているわけなのだ。

時間がかかるのも頷ける。

*お持ち帰りのお客様は大半が”大”または”大と並”と

いうからたまげる。

 

お値段は東京では考えられない破格値だ。焼きそばの

”大”を頼んでもワンコインでおつりがくるんだな

 

 

いよいよ、目の前に玉子焼きそばがお目見えだ。

じゃぁ~ん。これで”小”なんだよね

懐かしい雰囲気で食べるむっちり麺に濃いソースの焼き

そばなのだ。

油にラードを使っているから温かいうちに速攻で食べる

のが個人的なおススメだ。そして、紅ショウガのトッピ

ングもいかしている一点。

もちろん、

冷めてからも美味しくいただけるのもうれしい。

 

 

 

王林ちゃ~ん やったぜ~

やっとの想い(三度目の正直)で後藤の焼きそばを

ゲットしたぜ~ 笑笑