ハロハロハロ~



本編では昨日のハローワークでの担当者との会話を投稿したい。



田舎ではともかく変化を嫌い、地域の生活でのリノベーションは特に

難しい。これは老若男女問わず言えることである、と言う。

故に、これらの反対勢力?のために地域の活性化は進まないのである。

というか、彼らは現状のままで困ってないわけで、すでに諦めている

ようにも思える。(年に一回のねぶたがあればいいのか・・・)



ここまでくると、この領域はビジネスマターではなく、北欧のような

国策が必要とまで思えてくる。



*だから、若い世代は地元に残らず都会へと旅立っていく…



青森市内では雇用求人が非常に少なく再就職は望み薄、津軽方面や

三八方面ならば、まだ可能性があるかもしれない、情報あり!

残念ながら、リモートワーク/在宅勤務で云々という発想はもとより

少ないわけだ。



ハローワークを訪ねる人への連絡方法も個人情報保護やセキュリティ

への配慮から?ハローワークでも郵送や電話、FAXに限られ、メール

での連絡手段は無いそうだ。 この時代に、、、えへへへへ

ハローワークですらそうならば、雇用が生まれてこないのは至極当然

なのかなぁ・・・



青森にはもともとサービス業しか無かったわけだが、”産業”という

枠組みを考え、この呪縛を解かなければ青森に次代を見出すことが

できない。



つまり、現資産であるコメとリンゴだけでは、どのようにしても

リノベーションあるいは再生というキーワード、発想は出てこない。

何度も言う、青森の地域性は、①変わらなくてもよい ②変えても

うまくいかない ③いまのままでも別にいいじゃないか・・・

ともかく、変化に対して臆病で変わることによる損失に怯えている。



冬、雪、災害というキーワードは大いに結構、十和田、奥入瀬、

紅葉、スキー、星野リゾート、三内丸山遺跡、白神山系、リンゴと

コメとホタテとイカ、大いに結構!!



知事さん、体操してる場合ではないですよ!

”ヒトを呼ぶ”というのは観光等々の瞬間的話しはなく、”移住、定住

するヒトを呼ぶ”ことですよ。

そうでなければ、青森は”季節限界集落”に突き進んでいるだけだ。



追)

台湾。シンガポールへの輸出高の伸長に満足しているだけでは

ダメでしょ(笑)