寂しき馬券師

しかし競馬は奥深いですわぁ(--;)

…って昔も同じように思ってた時期があったなぁ…



昔…ってもほんの6、7年前。
ふんだんにあるタネ銭を使っての大銭打ち。
毎週の競馬費用は50万は下らなかった。
勝つ時は1000万超え。負ければオケラ。財布の中の100円玉まで全て使いきっていた。
決して間違ってなかったサラリーマン生活を己の甘さから綻んできた人生。

愛人を作り、まさに呑む打つ買うの三拍子から家庭を壊し、仕事を変えざるを得ない日々がくるとは思いもしなかった。

『全ては己の不徳の致すところ』

この境地に達してまた愛すべき女ができた。
しかし彼女にはパトロンがいる。
私には『いつまでも友達でいて』と言う。
『全てを変えてやる』と封印してた競馬を始めた。

…しかし
…思うようには世の中いかないもんだわ。

明日は今日と違う日だ。

もう一度、色んな角度から考えてみよう。