2018年秋のふたり旅、二日目のつづきのつづきのつづきのつづきのつづき。

3日ぶりにブログ更新ができそうだ。
すでに旅行から2週間が経過したわけだけど、レポは2日目が終わらない。
時間かかりすぎ(笑)


さて、諏訪大社・下社春宮辺りを後にして、
諏訪と言ったらやはり諏訪湖だろうと、諏訪湖の湖畔に行ってみた。




もう3時くらいで、日もだいぶ傾いてた。
この時間帯になると、湖面がキラキラして綺麗なんだよね。丁度よかった




白鳥の船がいた。
時間の都合で今日は乗らない。




乗ってみたいけど、残念だ。




あっちの方からカメもやってきた。




カメと白鳥が並んだ。
今度来た時にはどっちか乗りたいけど、どっちも捨てがたい(笑)




次に間欠泉センターなるところに行ってみた。




間欠泉が噴出するところ。
時間が決ってるところがどうも、ね(笑)

実際、人為的にやってるようですよ。
ちゃんとそう書いてありました。正々堂々としてるので好感が持てます




次の噴出まで時間があったので、間欠泉センターにて時間つぶし。
今ひとつ閑散としてた。




とりあえず2Fに行ってみよう。
オルゴール館ってのがあるらしい。




オルゴールのジュークボックスがあったので試聴してみた。




とりあえずイエスタディ辺りを(笑)

50弁オルゴールっての初めて聴いたけど、すごくいい音色でビックリ。ほんわかした気分になって、めっちゃ癒されました。

この後、僕らがここを離れて近くにいると、誰かがやってきてイエスタディをかけてた。やっぱ誰しも、とりあえずイエスタディなんだなと思った(笑)




展望フロアでちょっち休憩。ここ暖かかった


それから諏訪湖がロケ地の映画の展示などしてたので行ってみた。



白ゆき姫殺人事件は、湊かなえの小説も読んだし映画も観たけど、
諏訪湖がロケ地って気づかなかった。




八日目の蝉も映画を観た。さちぽぽは小説も読んでた。
諏訪湖って出てきたかなと、あまり記憶にない。

この2つの映画の共通点って言えば、諏訪湖より井上真央かな(笑)


時間になったので間欠泉に行ってみた。




時間ピッタリに噴出した。当たり前か(笑)




結構な高さだけど、昔はもっと高かったんだって。
昔は自然に噴出してたけど、出なくなったので人為的にするようになったらしい。

間欠泉センターもこの間欠泉の近くも、僕らが来たときは人影もまばらだったけど、噴出の時間になったらものすごい人だかりになっていた(笑)




さて、二日目の行程もほぼ終えて、今日のお宿のある伊那へ向う。




もうすっかり日暮れ時。




伊那へ向う高速の上から南アルプスが見えて綺麗だった。




伊那のGSにて給油。
給油はさちぽぽに頼んで、僕は写真撮りに行った(笑)




GSの横から、夕日に染まる南アルプスがよく見えたので。




神々しい、と言える景色だった。
この辺りの住人には日常の光景なんだろうけど、僕らにとっては非日常。
そういうの、不思議な感覚だ




伊那の街を走る。
知らない町の夕暮れって好きだ




伊那のホテルに行く前に、天竜川の河畔に行ってみた。

ほんとうはチェックインしてから行くつもりで、川の近くのホテルにしたんだけど、時間が押してたから順序を変えた。




これもまあ、普通の川だと思う
ただ、天竜川って聞いたことのある名前だし、どんなところか行ってみたかった。




なんか雰囲気のある橋があったので行ってみた。




コンクリートのアーチ橋。
きっと昭和の頃から変わらぬ風景なんだろう。




橋の真ん中あたりは、こんな風にえぐれてて、普通に人が落ちそう。
昔はこういうのなんともなかったけど、今どきならすぐ『危ない』とかって騒がれそうだ。そういうのも含めて、昭和って平和だったよなって思う




橋を渡りきったところに団地があって、そこにあった取水塔が変わった形をしてたから記念撮影(笑)

それというのも、昨年、僕とさちぽぽが(前後して)読んだ小説『一人っ子同盟』の中に出てくる取水塔が、丁度こんなデザインだったから。
小説の中では”きのこみたいな形”のように表現されてたけど、これを見て二人の意見が一致したというか、『あの小説の取水塔みたいじゃない?』って二人でここで話し合って、で写真撮影という。
住民の皆さんすみません(笑)




そうこうしてたら、もうすっかり夕闇が近づいてきた。




気がつけば橋の電灯にも灯りが。


なんでもない風景だけど、自分の町ではない町というだけで特別で、
その知らない町で日が暮れていく、、、
旅行って、そういう何気ないひとときが、妙に心地よかったりします


つづく。