2023年第52週(12月25日~12月31日)
新型コロナが5類に移行したことに伴い、感染者の数の把握が一部の医療機関から
週に1回報告される方法に変わりました。
大阪府は、1週間の1医療機関あたりでみると府内計3.35人
大阪府では今後も毎週1回、木曜日に結果を公表することにしています。
現在、すべての人がワクチンを接種できるわけではありません。
5類に移行した5月8日からは、65歳以上の高齢者、基礎疾患のある5歳から64歳の人、
さらに、医療従事者などが接種を受けることができます。
https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/23711/00346644/kansenkakudai.pdf
変異株「 BA.2.86 」が東京都で国内確認されています。
海外でも変異株の流行でマスクの着用義務が出始めている模様です。
風邪のような症状なので、判断しにくくなっていますが、症状があるのであれば、検査すればその時点での
判断材料になるとは思います。
症状があれば、外出は極力控える方が無難でしょう。
ウイルス性肺炎の症状がある人も増えているようです。
インフルエンザも流行している模様です。
変異すれば弱毒化するという期待は、裏切られ
変異することで再びよくわからないものに戻ってしまった気がします。
ウイルスに感染する方が、ワクチン接種を受けるより強い免疫が得られると信じている人がいるが、研究により、どちらも同じようにウイルスから守ってくれることが示されている。問題は、免疫を獲得する方法にどれだけのリスクがあるかだ。
後遺症は、少なくとも2か月以上持続し、ほかの疾患による症状として説明がつかないもので、通常は、発症から3か月経った時点でもみられます。いまだ分からない点も多くあるようです。