ガンダムUC見てきた!
深紅の稲妻でございます
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EP7見てきました
別に限定商品狙いでもなかったんで
日数が過ぎても余裕綽々の鼻歌交じりで
見に行ったわけなんですが
とりあえずパンフがなかった…
映画でパンフ完売なんてあるんだ…
いつもやってた前回までのあらすじに代わって
開始30分は新旧ガンダム映像を織り交ぜた
「オールドタイプでも分かる宇宙世紀withビスト」
が始まります
初代~逆シャア+UCの名場面いいとこどりで
セリフ込みと語り付きで豪華に宇宙世紀100年を振り返ります
以下反転
★☆★MS群活躍★☆★
記憶に残った順
・【ネオジオング】
指部分にあたる謎サイコミュは当たったMSを操れるという
ジオン驚異のメカニズム、MJD!
背中から更に腕が四本増える
キモカワですね
肩のは飛ぶかと思ったら
最終兵器である天使の輪のような
サイコシェードを展開
ビーム、実弾などを暴発させることができるというトンデモ兵器
さらには精神的な時間旅行まで可能とする
NTDとか目じゃない代物
変態企業が!(褒め言葉)
ちょこんと収まってるシナンジュもGP03のように
バズーカ二挺持ちで攻撃するシーン有り
脱出機能はなかったが…
最期は中の人が論破されて化石化
どういうことなの!?
・【ユニコーンガンダム】
FAユニコーンとしてはバンシィ戦で武器を使い切ってしまう感じ
あれ、バズーカ使ってないぞ?
後半に関してはMAの腕をへし折ったり
ただのシールドをファンネルのように使ったりと驚愕の活躍を見せる
特にシールドは小説だとわかりづらかったので
絵で動いてるのを見ると半端ない感じ
いい具合にはっちゃけてる、流石です
最期は肥大して結晶化したサイコフレームでバッキバキに
まぁそれでも感応波だけで敵を退けるという離れ業をやっておける
化け物か!
・【バンシィ・ノルン】
特殊武装がなくなって牙のなくなった感ハンパない黒獅子
結局あの後ろのたてがみは何だったんだろう…
ユニコーンに手加減されるわ、リペアードに苦戦するわで
終盤を除き序盤では活躍出来てなかった
中の人のせいとかいうな!
・【クシャトリヤ・リペアード】
皆勤に近い出演数を誇るMA
その出演数がたたってか当初の”四枚羽”から二枚羽になり、
足が武装義足になったと思ったら、片腕が武器腕に
ファンネルもレアなハサウェイ時代のファンネルミサイルに変更
フック船長も驚きの魔改造具合
戦闘ではバンシィを抑えるほどの活躍を見せるも
最後は予定通りに大破
最後のあの穴の開き具合に総毛立つ
”武人”の名に恥じぬ活躍でした
お疲れ様
・【ECOASジェガン】
特務ジェガンの更にカスタムの狙撃仕様
ハイパーメガランチャーの射手として、
そして後述のシュツルムガルスと一騎打ちが本EP指折りの見どころ
・【シュツルムガルス】
重量が半分になったというガルス系、EP7のダークホース
射撃系武装がなく、肩のスパイクシールド二枚と
背中のチェーンマイン、肩のマグネットアンカーという超接近戦仕様
盾二枚とかカードビルダーとか思い出すなぁ
ビームガンをシールドでブロックしつつ接近戦に持ち込もうとして
上ジェガンと流れるような格闘をするのが凄い
まぁ加勢にきたUCに「プロペラントタンクだ!」(DIO風)
とばかりにきついのをもらってドロップアウト
続きはコミック「機付き長は詩詠う」でね(宣伝)
・【シルヴァ・バレト】
ネオジオング相手に大奮戦
武装全出しというおいしいポジション
も、全部通用しないというかませ犬的なポジション
・【ギガン(袖)】
恥ずかしい限りだが全然わからなかったがいたらしい
ギガンて…いつのMSだよ!?(喜)
・【バウ(袖)】
微妙に印象に残るヒーロー系のような分離合体が見れる
カッコイイ
・【ザクⅢ(袖)】
腰部分が隠し腕になっていたとかいないとか
未確認(泣)
・【グスタフカール】
瞬殺枠、カロリーメイト枠
・【Zプラス(A)】
瞬殺枠2、シグマン、テックス涙目
カラーリング的にはC型
映画ではジェスタの索敵にC型と表示されるらしいが
狭量にもこれを製作の間違いと指摘する声も
・【EWACジェガン】
カメラガン?を使うレアなシーンアリ
まぁ戦闘用じゃないし
・【アンクシャ】
飛んでた、前回はほぼ全滅だったが今回は被害ゼロ
まぁ戦闘がゼロだったんだが…
・【エトセトラ】
ガザ、ズサ、ゲルググと諸々
出てくるものの一合しては散っていく感じ
★☆★キャラ群★☆★
記憶に残った順
・【リディ少尉】
手加減されてる時の顔がマジ切ない
原作よりいい感じで活躍は増えてる
頑張れ少尉
・【アンジェロ大尉】
相変わらずの大佐愛、原作よりは微妙にマイルド
最後の笑顔はどういう意味なんだろう
・【サイアム】
敵意を感じ取るや部屋の監視レーザーで攻撃する
おっかないオッサン
・【トライスター】
アニメ化の恩恵を一番受けたのではないかと思われる
・【その他】
主人公など特段変わらなかったので割愛(待て)
★☆★お話★☆★
お話としてはだいたい原作通り
原作を読んでいると対の主人公であるリディ少尉の方が
気になる
終盤に原作通りやらかしてしまうんですが
その際の描写が秀逸
コロニーレーザー防御時にリディ少尉も尽力
暴走することなく自力でガンダムになったときはちょっと感動
最終超展開:★★★★★
リディ少尉奮闘:★★★★★
NT3人組宇宙へ:★★★★★
UC100年の終わりに:★★★★★
=============独り言==============
最強MA+最強NTを敵に
どう考えてもユニコーン勝てないだろってところから
ドーン、ドドーンと超展開
ジオングの腕をへし折ったときは口半開き
NT同士が感応して謎空間につながったあたりでは
口全開でした
思わずニヤリ
嫌いじゃないなぁこういうの
なんだかんだで
今エピソードアニメ化の恩恵を受けたのは
リディ少尉じゃないかと
原作では最後やらかしてしまった人みたいな印象があるが
今作では名誉挽回とばかりに奮闘
最期バナージを連れ戻しに行ったりとヒロインを凌ぐ
大活躍ぶり
ただ一番記憶に残ったのが
序盤の「手加減してるのか…」だったりする(笑)
原作ではシャアの偽物感が強かったフロンタルも
今作ではアムロやララァの声が聞こえたり本物っぽい感じに
最期は倒されることなく論破されて仲良く3人で宇宙へと昇天
無難な終わり方だが
多分これ以上何か付け加えると新旧ガノタから
賛否が出るだろうから落としどころとしてはベストかなと
封印された一族100年の祈りが解放され
その守り人たるサイアムは許され、永い眠りにつく
そして次代へ
結論として凄くよかった
MS戦闘、ストーリーと二重丸を差し上げたい
そして最後にジオリジンの予告
シャアの幼少時代が舞台らしいので
MSがでるのかどうか…
といいつつも
そんなころからガンタンクはあった模様
ガンタンク恐るべし…
行ったことのない人間にはわからないかもしれないが
TVと劇場では天地の差があるので劇場に
足を運ぶことをオススメする
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作戦終了です
お疲れさまでした

140522
