リアルスティールなう
深紅の稲妻でございます
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

【AURA アウラ 魔竜院光牙最後の闘い】(amazon)
著/星野 倖一郎
原作/田中 ロミオ
劇場版の報があってから試しで漫画を購入、原作は未読
劇場版は公開中ナウ
中二設定乙:★★★★
現実世界に生きる幻想:★★★★
いじめかっこわるい:★★★★
最後の戦い:★★★★
=============独り言==============
ろんもちで完結巻
人として生まれたからには
誰もが一生に一度は夢見る史上最強の戦士
中二病とは、史上最強を目指す戦士のことである
―哀ビリーブ―
かつて戦士であった主人公が夢から覚めて
普通の高校デビューを目指すというもの
そこで今なお戦い続ける
クラスを二分する常識人VS戦士ズの戦いに巻き込まれ
中立から一時は戦士ズの味方になるも、中学時代の過去の苦い経験とで
葛藤する
中盤以降ヒロインに対してイジメ描写がちらほら出るが
そこまでえげつないモノではない
「な○た○」ほどではない
しかし終盤その責を問うようなイベントはないのでちょっとモヤモヤ
「みんな仲良くなったんだから水に流れた」という考え
中二病をこじらせてしまうのは自らへの不信だと
誰もが分かっているがそこを乗り越えられない
じゃぁいつ乗り越えるの?今でしょ!
みたいな流れ
上手くまとまってはいるが心に残るレベルかと言われれば
決定打を感じられない
「決して面白くないことはない!だけど…」
この一言に尽きる
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
作戦終了です
お疲れさまでした
