深紅の稲妻でございます
いつの話をしているんだと言われそうですが
キルミーベイベー最終回です
もうすぐ貞子3D公開ですね
夏の怪談にはちょっと早いですが
パッと見今度は集団感染みたいな話のようです
なんだか笑っちゃうくらいPVが安っぽすぎてあまり見る気になりませんが
本当に飛び出して見えるというなら本物の貞子っぽくていいかも
映画公開に合わせて深夜に放送していた「リング」を見たから気づいたんですが
井戸から上がるときの貞子の手の爪はほとんどはがれていたのに対し
新作映画HP上の貞子は全部ありましたね
いや、どうでもいいことなんですが
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最終回ですが
それを感じさせないいつもと同じはじまり

刑事ものを見て感化されて、手錠を持ち出すゆうやすな
不承不承と付き合うソーニャ
両腕を封じて、かかったなアホが!とばかりに優位に立とうとするヤスナだが

まだ足が残ってました
観念して外す―と見せかけて自分の腕に
そしてそこで鍵が壊れてしまい

因果応報?階段を転がるヤスナ
「アデデデデ」
結局科学忍法よろしく大回転の末
いつの間にか外れてるというオチ
そのあとそこらへんの樹にヤスナが繋がれるのもまたお約束
ソーニャの誕生日がわからないので今日にしてしまおうというヤスナ
付き合わないというソーニャにちらりとみせるハラマイト

そして既にアギリさんの部屋になってしまった忍者同好会の部屋
そこにプレゼントの箱があってそれを並べると…

アギリ登場
プレゼントとしてバースデーケーキ
そこにはアギリ手製のロウソク改め

マチルダからのプレゼントが!
次の日はヤスナの誕生日
プレゼント欲しさに食い下がるヤスナに用意してあるとソーニャ
「アギリの部屋に」
あぁ…なんとなくわかった
先日と同様3つの箱
しかし順番を逆にしてしまい

ゲッター3というわけにはいかなかったようですね…
また別の日
ソーニャの態度から仕事の日と察するヤスナ
なんとか止めようとするが達成ならず

ヤスナの想像で捕まって刑を受けるソーニャ
「100年後にまた会おう」
おっカッコイイ
時折100年、200年という刑期を聞きますが
単純に犯した罪の刑期の累計なんだそうで。
まぁ刑期を果たすことは不可能なんでしょうが…

ヤスナを捕まえようとした罠に自分も墜ちてしまうソーニャ
肩車でもしなければ届かないような深さ
「土下座すれば下になってやる」というソーニャ
即土下座のヤスナを踏み台に穴からでます

穴の中で必死に訴えかけるヤスナ
殺し屋はいけないというのを倫理観からではなく
いつかその代償としてソーニャと遊べなくなってしまう日が来てしまうのが嫌と涙をこぼすヤスナ
穴の中から震えるつま先立ちで必死に手を伸ばそす
「からかうのも」
「技かけられるのも」
「変な顔させるのも」
「意味のわからないポーズとらせるのも」
「みんな…できなくなっちゃうんだよぉ」
最期の最期にシリアス展開
気持ちが届いたのか仕事を中止したソーニャ
夕日に向かっていつものように軽口を叩きながら去っていく二人

そして終了
”あの夏”は期待しすぎて思わず落胆してしまいましたが
こちらはさほど期待してなかった、というと興味がないかのように聞こえてしまいますが
ギャグ漫画でこんなシリアス展開が予想できなかったという意味です
結論からいうとギャグアニメでしかありませんでしたし、これからもそうなんですが
最期の最期にきて何かが変わった気がします
ヤスナの愚直さはこのシーンの為に会ったのではないかと思えるぐらい
穴の中でのヤスナの告白は良かったです
この後もしかしたらそういう二人を分かつようなイベントが
待っているのかなと想像してしまいます
評価できる要素が多いわけではないですが、
けっして無いわけではない出来だと思います
アニメは現在Vol・3まで発売中
原作はまだ刊行中なので続刊には期待したいです
GIF動画作成はこちらから可能です

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作戦終了です
お疲れさまでした
