『21世紀見聞録』


この夏も新宿の緑多き場所に出掛ける機会があり、さらさらと風で揺れる葉の音とあわせて木漏れ日が綺麗で、自然の中に居るな~という心境になれました。

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桜の樹の並木だけど、葉の形と色合いがすごい定番で基本形な感じがします。

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セミも鳴いている季節で、緑萌え生い茂る森林とかは好きな方です。

以前見学利用した東京上野の国立科学博物館内での動植物のコーナーとかなんかも思い出したりしながら散策したりしました。

人間より前に地球に存在した恐竜や古代生物達。

恐竜の化石とか樹液成分の中に偶然取り込まれ保存された状態の琥珀内のシルエットに、少なくともおおよそのカタチと大きさを想像できるデータがあり、骨格やそこから考えられる行動アクションや習性等も計り知れるという事だけど、わかりづらい事柄のひとつに見た目の色合いとかがあるそうですね。

映画「ジュラシックパーク」シリーズで登場する恐竜のほとんどは実在したであろう図鑑等の資料にも掲載されているタイプだけど、SF要素としてオリジナルの恐竜も登場しています。

そこで生物スペシャル的な別の再現映像や絵本その他に登場する同じ恐竜や古代生物を見比べると、確かにそれぞれまちまちな色合いで表現されています。

という事は現代で今も活躍している色合いが重要な動植物である、モルフォ蝶とかカメレオンとか迷彩効果のある毛並みや皮膚の色合いを持つタイプの古代生物の再現はかなり未知なる領域となりそうで、遺伝子配列パターンまで時間をかければ解明できる21世紀の科学力でどこまで解明出来るか興味があります。

もしも恐竜類が今も地球上に存在していたら…というシチュエーションで考察し描かれたリザードマンか龍神族の様なヒューマノイドがとても神秘的に思えました。
( ̄∀ ̄)

宇宙や地球上で起きてきた科学現象や環境変化等をなるべく正確に知った上で、この先の時の連なりをより良くしていきたいな~と考えながら先に進みました。
o(^-^)o