『21世紀見聞録』


今回は数日前に東京港区の愛宕山周辺に出掛けた時の風景について。
『21世紀見聞録』-愛宕神社前風景.jpg

東京メトロ「神谷町」駅と都営地下鉄「御成門」駅のほぼ中間に愛宕山(あたごやま)と呼ばれる場所と「愛宕神社(あたごじんじゃ)」等があります。
  (o^∀^o)

愛宕神社の名称は京都をはじめ日本各地に数多くあるようですね。

少し調べたところ、東京港区の愛宕神社は1603年頃、江戸の建設開拓等を無事にすすめる為、徳川家康の命/指示で祀られたという事のようです。

『21世紀見聞録』-愛宕山風景.jpg

東京周辺では比較的自然に形成されていた高台というか小山のようで、上方からは江戸湾や浜離宮庭園等が一望できたようです。

愛宕神社の他数多くの神社仏閣があり、清々しい緑が生い茂っていて綺麗でした。

文化的な内容として興味深いのが、同じく愛宕山の高台に建っている放送博物館があります。

1925年頃日本初のラジオ放送が行われた場所という事で、白い外壁の放送局風の建物で中は博物館にもなっているというのが面白いし素晴らしいです。
  m(_ _)m

『21世紀見聞録』-愛宕山周辺から東京タワー.jpg

愛宕神社前の通りから東京タワー方面を眺めて見ても、未来的な感じになってきました。
  ( ̄∀ ̄)

21世紀の現代となっては、愛宕山の高台頂上周辺から昔一望できた東京湾や浜離宮庭園やお台場等は、未来的な超高層ビルディング等が多く建った為に、見渡せる風景は変わりましたが、色々な歴史上の出来事を経て今も存在する由緒ある場所がとても素晴らしく思いました。
  o(^-^)o