『21世紀見聞録』


今回は秋に開催された「東京モーターショー2009」に出掛けた時に思った事等について。

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TMS関連は幾度か記しましたが、私が好きなイベントなので追加1~2回ほど記します。
  φ(^-^)o

会場内や駅前にあるプレナ幕張内の書店等でも販売していた東京モーターショーの2009ガイドブック関係やグッズのいくつかをコレクションに加えました。

車両とパーツ類の展示だけが全てではなく、自動車や二輪車を安全に活用するための知識や得する情報も限定刷りパンフレットや実演イベント等でわかるようになっていてとても良かったです。

これは今回に限った事ではなく以前の開催でもいろいろあった物ですが興味深い内容もありました。

雪の降る雪山で長く駐車する場合、積雪した高さがドアの高さより高いとドアが開かなくなり注意が必要な状況とか、同じでも走ってきた道を戻って移動しようとしても予めチェーンを装着していないとスリップして脱出不可能になる危険が有り得る事等。

交通事故のかなりの件数が油断しがちな直線で発生している事や大事故が意外にもゴールド免許のドライバー/ライダーでも発生している事等は教習所や試験場等でも説明されている事ですね。事故が多い理由の中に、直線だから高速でいいやとか、ゴールド免許で自分は特別運転が上手いと過信する等があるようで、常に車両を活用する時は自分だけでなくまわりのドライバー/ライダーがそういう意味でも危なげないか注意必要だなと思います。自分が安全運転していたとしても、他人の危険運転で発生している事故も多いようですね。

最近になって、ハイブリッドカーが静か過ぎて危険!?という話を聞きましたが、私はそれほどには考えません。それは多少状況は違うでしょうが、自動車以外にも無音に近い自転車や歩行者が存在し安全確認はエンジンや走行音だけではなく目視とミラー等をあわせて総合的に本来行うからです。

その様な対策を再考できるドライビング環境シミュレーターも実演展示があり良いなと思いました。
操縦車両の安全な領域と性能を知って安全走行する事の良さを感じます。

ファイナルでのコンパニオン、スタッフの方々等毎回とても素晴らしく…時期が経っても役に立ったと思います。
  o(^-^)o