『21世紀見聞録』


今回は東京港区高輪の都営地下鉄「泉岳寺」駅から近く「泉岳寺」のお祭り(12/14(月曜))に出掛けた時の事について。

『21世紀見聞録』-泉岳寺義士祭.jpg


お祭りの場所として夜でも賑やかで、風はあまり吹いてなかったので寒くはありませんでした。

いろいろな出店が並び境内は明るかったので、参拝等は快くまわれました。

テレビや雑誌でも知名度が高い「赤穂浪士(あこうろうし)」「大石内蔵助」の説明や像等があり、歴史を感じました。

私は今まででいろいろ利用してきたのですが、今年は参拝してその後境内をまわり、「討ち入りそば」をいただきましたが、温かくて美味しかったです。
  (*^o^*)

時代劇等で「忠臣蔵」関連は数々の作品がありますが、その中で独創的で面白いなと思ったのが…

「携帯忠臣蔵」(2000年作品「世にも奇妙な物語/映画の特別編」内の1話)

…という作品です。

物語の前半、ある遺跡発掘中のチームがボロボロに劣化した携帯電話型の通信機器を発見し人々が色めき立ちます。

そして別の場所の超巨大コールセンターで世界中のオペレーターが地球上の【歴史的出来事の実態調査】をモノスゴイ勢いで進行しています。

そんななか、1人の男性オペレーターが日本国のある時代の出来事を調査中であるのがわかります。

シーンは「忠臣蔵」の時代に移行し通称「くらちゃん」=「大石内蔵助」(中井貴一)さんが、あの発掘されて話題になった時空をこえて通信できる不思議で高性能な【携帯電話】を発見し手にしますが少し話が複雑に進行します…。



時代劇というより和風タイムSF的な物語が斬新で興味深い作品ですが、時にはこんなバリエーションも楽しいかなと思いました。
  o(^-^)o



ま~今年も気軽に楽しく昔から知ってるお祭りとして出掛けました。

境内の一部は新しくなっていて見やすいので、ここもおすすめの場所のひとつです。
  \(^ー^)/