神宮で眺める月と秋の彩りを探す道

『２１世紀見聞録』


今回はお月見シーズン前後ということで、仕事等の後寄り道した神宮のスタジアム周辺でも綺麗に夜空に輝いていた満月の風景とその周辺について。




写真は神宮の国立競技場周辺から見上げる月の風景。




写真は神宮のスタジアム側周辺から見上げる月の風景。



この日１０月０４日はサッカーの試合があり、応援するサウンドがスタジアム周辺から最寄り駅ＪＲ千駄ヶ谷駅周辺まで鳴り響いていました。



夏の神宮の花火大会もこの場所で開催されていましたが、本来のスポーツ試合関連は自然に盛り上がっていました。



このエリアは縦横９０度交差点が平安京のように並ぶ東京駅近く大手町周辺等とは違い、緩やかな曲がり道が高低差ある坂道で連なるひとつとして同じ風景が無い街並みだと思います。



洋物屋さんや洋食系のお店が印象的でいいムードのエリアで、代々木、青山、原宿が近いのでヨーロピアンな店や建物が多いように感じます。



東京の中心部とはいえ、夜は雲が月を覆い隠さなければ全ての状態の月は見えますし、星の明るさの等級でだいたい５等級前後でもよく眺めていると見える時はあると思います。



そろそろハロウィンのオレンジカラーの装飾が目立つような季節になり、銀杏(イチョウ)の樹他紅葉が綺麗な木々が多いので、今から綺麗な風景探しが楽しみです。
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