『21世紀見聞録』

今回は森林と街中の木々花々風景から思った緑のありがたさについて。
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写真は新橋汐留周辺の綺麗な緑の彩り。

遥か昔から人間含む陸上生物は緑の植物の恩恵を受けて密接な関係で生きてきたなと思います。

ハーブや漢方薬等に関わる人類の知識や文化もその事をあらわしてますね。

地球上の天然の酸素とかフィトンチッド等の貴重なモノを生成してくれ森林浴効果で私達を癒してくれます。

花粉の受粉に関わる蜜蜂等の小動物達も重要な存在で、ローヤルゼリーやプロポリス等のありがたい成分を人間が活用できるのも自然環境の動植物のバランスの恩恵なんだな~と感じました。

今までの映像作品の幾つかでも、その生命の存在の素晴らしさとありがたさを表現してるなと思ったタイトルがあります。

「風の谷のナウシカ」(アニメ映画等)では動植物を尊重する主人公が地球の自浄作用のようなモノを独自の研究で発見するところがあり、物語のラストではきれいで無害な土地から新しい芽が出てきたシーンも描かれていて、同時に人類の復活や希望があらわされていると思えます。

「となりのトトロ」(アニメ映画等)では日本なりの和風ムーミンともいえるトトロ達が自然界の精霊のように登場し、主人公達を励ましたり花や樹の成長を促すような夢心地にさせる活躍をしたりしますが、大自然の中の御神木に敬意と祈りを捧げた前後に出現するところが神秘的だなと思えます。

「もののけ姫」(アニメ映画等)では大自然の中に棲む【姫】は森林の精霊的存在の【コダマ】等に理解が見受けられますが、人類の子孫がジャングルや密林の森林地帯とともに生きてきた事を考えさせられるところが多くあり、ラストには新たに成長する芽が描かれ大自然の強さ等が感じられます。

「ウォーリー」(CGアニメ)では物語が進むにつれウォーリー型ロボットが地球環境改善の為にも開発された事を考えさせられるところがあり、イヴ型ロボットは人類の為の地球環境改善の証となる緑の植物を発見しだい特殊報告モードに移り移民宇宙船の人間に伝えますが、環境保持の重要さを考えさせられます。
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写真は舞浜リゾートエリア、夏の森林の夕方の風景。

これからも美しい地球の自然環境を守り、ともにありたいと思います。
  o(^-^)o