『21世紀見聞録』

今回は夏の早朝の輝く真円の月を眺め思った事少し。
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写真は早朝のフルムーンの風景。

いつの頃からか…明るい満月の日は多くの人がその風景を眺めては綺麗に思い、ロマンを感じてきたんだなーと思い、この前久しぶりの皆既日食があった時、今回の写真のような風景とはまた別に、不思議に思ったり理由のわからぬ昔の人は不安や恐れを感じてきたんだなーとも思いました。今ではどちらも貴重な大自然の神秘的な美しい風景として親しまれていますが。

満月の時に表面に見えるシルエットを日本ではウサギの餅つきに見たてる事が多いですが、外国では女性の絵に見たてたり、蟹がハサミ形の腕をかかげる絵に見たてて眺めているらしいのを知って面白いな~と思いました。

私は青系の色が好きですが、新宿のあるお店でラピスラズリを発見してからは、以前にも増してラピスブルー、日本では瑠璃色と呼ばれるカラーが大好きです。

ラピスラズリには色々な色合いがありますが、水晶玉のような満月を眺めながら空の色がラピスブルーに近いのを感じ、クリスタルやラピスラズリがお気に入りの自分には今回の満月の夜明け空がとても美しく思いました。

その昔古代エジプトの王朝等でもラピスラズリがもてはやされていたという事ですが、ヨーロッパでも似ている皇帝紫が人気があった事もあわせると、世界中ブルー系の色が好きな人は多いんだなーと思いました。

絵はシンプルですが今回の輝く月の写真を横に表示させたのは、画面の縦と横の長さが黄金比に近いからです。絵や画面を見る時に人間が一番良く感じやすい縦横比らしいですね。ハイビジョンテレビやワンセグテレビの黄金比に近いデザインも良く考えられたもんですね。

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まーそんなわけで、お気に入りのカラー…クリスタルホワイトの月にラピスブルーの空を偉大な黄金比に近いサイズで眺めつつ…神秘なるパワーやラックを得られたら素晴らしいな~と思いました。
  o(^-^)o