東京駅八重洲地下街での幸運の猪像

『２１世紀見聞録』

今回は東京駅八重洲地下街とその周辺について。

ＪＲ東京駅は日本で最大級の鉄道駅で数種類の新幹線や特急から通勤電車、地下鉄大手町駅等、周辺施設の国際フォーラム(多目的ホール)や大丸等のデパート、新旧丸ビル方面、オアゾ等にも地下通路でつながっていて、バスやタクシーへの乗り継ぎ等含め多機能で便利な場所となっています。

そんななか地上の駅とほぼ同じ広さで地下に商店街アーケードが構築されていてとても便利だなと思い機会ある毎に利用しています。

駅側空間に蒸気機関車の大きな車輪が飾られている「動輪の広場」等があるのですが、地下街側の中程には…猪のような像があり、鼻先が金ぴかにみがかれています。

写真は東京駅八重洲地下街のほぼ中央に存在する、猪のような像の風景。

説明の記されたプレートを読むと…「～鼻先を撫でると幸運が訪れると言われています～」みたいな内容が。

さらに調べてみるとどうやら、イタリアのフィレンツェ地方にオリジナル的な大理石の「幸運の仔豚(仔猪)像」があり…
〝Ｐｏｒｃｅｌｌｉｎｏ″
「ポルチェリーノ」(仔猪の意)
と呼ばれ、「トレビの泉」と同じように有名で人気がある像なのがわかり、モチーフがとても素晴らしいと思い、自分も色々願いをかけてきました。

日本国内に３ヵ所ほど共通した像があるようなのですが、ここもおすすめの場所のひとつですね。
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