こんにちは。
ジュエリーデザイナー&色の演出家 Mizu(ミヅ)です


先月の「色の演出基礎講座」での会話。

色布


「今まで色を見てもらうってことに抵抗がありました」

「何か似合う色を見てもらうと、それしか着てはダメな感じがして…それが嫌で…」



うん。うん。

私も数年前、パーソナルカラーを学ぶ時そう思っていました。

以外とアンチ・パーソナルカラーだったかも(笑)


でもね、このパーソナルカラーシステムは、あくまで『配色』の美しさ、調和にあるんです。


大切なのは、全体で見てその人が最高に素敵に見え、

色と人とのバランスがとれているかという事なんです。



私は自分のパーソナルカラーの色のグループしか着てはいけないなんて思っていません。

沢山ある色の中から、例えば、春タイプの人はそのグループの色しか着てはダメだなんて何だかつまらない。



それに、違うグループにも似合う色はあるし、

似合う色のグループの中にも顔色が悪く見える色がたまにあります。

そして、気分や季節によっても着たい色はある訳で…



だから、パーソナルカラーを見る時、私は似合う色のグループを見つけて伝えるというより、

「似合う色の特徴」をしっかりと伝える事に重点をおいています。



似合う色の特徴さえ知っていれば、

自分のパーソナルカラーのグループ以外の色の中でその特徴と一致する色があれば、

それは素敵に見せてくれる色として着こなせるってこと。



そして、その着こなしが「自分自身の外見と調和」していれば、

それは「らしさ」として自分を最高に素敵に見せて(魅せて)くれるんです。


今までパーソナルカラーを見てもらった方で、診断結果が違って頭がこんがらがっている方は、

『似合う色の特徴』を理解する事で「そうかぁ!」って思ってもらえると思いますよ



とはいえここまで書いておきながら、

似合う色のグループがやはり最っ高に自分を素敵に見せて(魅せて)くれる色だったりするのです。



私が伝えたかったのは、

似合う色を知る事で、色に対する枠を狭めず、自分がその時求める色や好きな色など、どんどん色をチャレンジしてほしいってことです。

そして、

あなたのイメージにぴったりな配色でコーディネートできれば、

後はテクニックで似合わないといわれる色も着こなせちゃうって事なんです。



さて、

今回の「色の演出基礎講座」私も多くの気づきをもらいました。

その話はまた改めて。。。




『色の演出基礎講座』、次回は……10月27日(日曜日)です。


基礎講座タイトル

色の基礎タイトル写真

パーソナルカラーは160色の色布を使って、一人一人しっかりと似合う色の特徴を見ていきますよ

内容はこちら→色の演出基礎講座
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