機材を知る

機材を知るということでここでは
機材の基本的な構造を見ていきたいと思います！
音響機材はたくさんあってグチャグチャする
イメージを持ってる人がいますが
実際はそんなことないのです。
例えば
繋げるという観点からみれば…
①ギターとアンプ
②アンプからミキサー
③ミキサーからパワーアンプ
④パワーアンプからスピーカー
4つしかないのです！
今回は4回に分けて説明します。
詳しく知りたい人は前に扱ってる
機材説明のページも参考にしてください！

ミニバンド始めました。⑶ 機材を整える。

前回は2つの環境について書きました。
今日は音響機材について書きます！
このテーマーは「ミニバンド」ですから
数十万の機材を揃える必要はありません。
(そんなお金もないですよね…)
そういう訳なので…
今日はいちばん簡単なセッティングの事例を一つ紹介したいと思います…
今日の内容はかなり邪道なので邪道に関して批判するのはやめて下さい。
3人でやるとします。

Aさん(ボーカル) バンドではボーカルだが、本人はエレキを弾くので、アンプを持っている。
Bさん(ベース) ベースもアンプも持っている
Cさん(エレキ) エレキもアンプも持っている。またPCで使えるイヤホンジャックケーブル付きの
マイクを持っている。
こんなシュチュエーションがあるかどうかは分かりませんが、この場合問題なのが「マイク」です。解決方法の一例をここで紹介します。

使うもの
Aさんのエレキアンプ
Bさんのマイク

いやいや、これでは無理でしょう？
って思ったと人もいると思います。これでは確かに無理です。
イヤホンジャックではエレキアンプに接続出来ないので…

買うもの
イヤホンジャックを標準ジャック(フォーンジャック)
に帰るフラグ
1000円弱で売ってます。


これで一応マイクをアンプに接続出来て、音が出ます。でもきっと様々な問題があります。
勿論、完全な設備ではないので、解決出来ないこともありますが、
大切なのは、「現状況で最善にすること」です。
次回は、このシュチュエーションを用いて問題点と工夫を考えます。

ミニバンド始めました。(2) 場所を見つける。

それでは始めますか…
この回からさっそく計画を立てる訳なので
メンバー集めとか終わってから見て下さいね(笑)
で
最初に考えたいのは、どこでやるかですよね。

練習は…教室？視聴覚室？スタジオ？野外？
本番は…ミニホール？体育館？駅前！？
まー色々な案があると思います。

ここで考えたいのは、
「環境と音響」です。
音響(PA)は環境にかなり左右されます。
ここで2つ例をあげましょう
①電気環境
音響機材は電気で動きます。第一にコンセントがないことには練習も出来ない可能性もあります。
コンセントの位置、コンセントの数、許容アンペア確認しましょう。
私は、前に卒業パーティでミニバンドをしました。その時は、教室でコンセントの位置が悪く
楽器の位置に困りました。私の場合は、タコ足で対処しましたが、パーティーということで、他の電子機器もあり、最善の状態では出来ませんでした。
②音環境
練習は、周りに対する音量の配慮が出来るか。本番は、自分たちの奏でた音がお客さん一人一人に届くか。これらは大変重要です。

ヤフー知恵袋で体育館でバンドしたいです！どんな機材揃えたらいいですか？という質問をよく見かけます。お客さんの収容人数も多く融通の利く体育館ですが、音は結構反響する場合も…よく考えるともっといい場所があるかもしれません。

PAのエンジニアにとって場所(環境)はかなり大切です。先走る気持ちもあると思いますが、
よく考えて、最適な練習・本番場所を確保しましょう。

次回は、機材についてみていきます。

ミニバンド始めました。 イントロダクション

どうもお久しぶりです！
管理人のチェンチェンです！

高校生を卒業して、大学生になりました。
そしてなぜ急に更新を再開したかというと…
卒業と引越しに伴い、
学校(2月)、部活(2月)、外部(3月)
を辞めさせてもらいました。
そして、現在
ある現場でのアドバイザーのみとなっています…
一応探したんですけどねw
なので新たに
ネットの音響講座と
卒業研究で作った「高校生の音響」という音響本の改訂
を始めます^o^

ネット音響講座は
このサイトで、「ミニバンド始めました」という講座開きます。
内容は学校等でバンド(もしくは音響)を始めることについて
説明していきます。自分の過去の経験などを交えて説明したいと思います。
そしてyahooブログの方でも講座開きます。
こっちは音響のアマチュアが音響を全く知らない人にどうやって教えるか
という内容で進めたいと思います。こちらも是非！

音編集ソフト

お久しぶりです。

テストその他がありまして、更新ができませんでした。

これからどんな内容を扱うかも決定してないので、

決定次第更新を始めます。

で

今日は依頼を受けて、音編集ソフトの資料を作ったのでここでシェアします。

参考程度に見てください。

音編集フリーソフト紹介　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Ⅰ Sound　Engine

MP3での編集が 不可能なので、CDから入れた曲を直接は編集が出来ない。

Ⅱ Audacity Yahooで「音編集」と検索をかけると 出てくる有名フリーソフト。 Ⅰと同様にMP3での編集が 不可能なので、CDから入れた曲を直接は編集が出来ない。

ⅢWave Pad

WavePad音声編集ソフトは、プロのサウンドエンジニアにも使われている、多機能な音声・音楽編集ソフトです。音楽や話し声など様々な音声の編集や録音を行うだけでなく、音声の切り取りやコピー貼り付けなどの音声編集、エコーや音声増幅などのエフェクトの追加、またノイズの除去なども行うことができます。mp3の編集のほか、wavやvox、gsm、wma、real audio、au、aif、flac、ogg など様々なフォーマットの音声ファイルの編集にお使いください。（HPより）

※ⅠとⅡとは違い・・・MP３での編集が可能！

参考　

＝NCHソフトウェア＝ 　 WavePadをはじめとする、動画、画像、音声編集ソフトを幅広く扱っている、フリーソフトのものも多い。

①下線部のような問題を解決させるために・・・

ⅣFreemake Audio Converter Ⅰ～Ⅲに比べて出来ることが少ないが、音変換が出来、便利で使いやすい ・出来ること ☆WMA、FLAC、AAC、M4A、OGG、WAV、MP3変換 ①MP3を直接iTunesに　　②音声ファイルを結合出来る。 ③動画から音声が抽出可能　

※将来的にはCDが作成出来るようになるらしい・・・

②YouTubeの動画の音声をそのまま使いたい時は・・・

ⅤYouTubemp3 ※英語表記 PCでYouTubeの使いたい動画のURLをコピーして 上記のサイトのURL入力欄にペースト。簡単にMP３に変換出来ます。 変換時間は4分程度のものであれば、１分くらいで変換できます。 （回線状況による）

ＵＲＬは掲載できませんでした。検索をかけると、どれもＨＰが出てきて、ダウンロード、利用ができます。

ダウンロードの際はＰＣの空き容量にご注意を・・・・

では

また次回！