やってまいりました。いよいよ国立試験。
私立第一志望校の合格で緩みきった息子は、
え?今さらよくね?モード。

昨日もちょこっと紙ちぎらせた程度。
ただ盛り上がるように持って行く天才なので、
今朝にはがっちり受験モード。
後楽園のとんでもなく長い階段もダッシュで登り切る。

ハンカチティッシュ持たせ忘れた親の方が受験を忘れてる。
今回の私のアドバイスは2点。
クマ走りは大回りせよ。
トイレ出る前に服で拭け。

クマ走りは彼の最も得意とする種目。
ぜひ先生のお目にとまりたい。
線を踏まないように走るのではだめ。
大回りして、目立つ作戦。

いやあたるかは知りませんよ。誰かに聞いたわけでもないので。ただ何度か通ってみると肌で感じる。
男の先生が多く、上層部は警察官の雰囲気すら
持っているなと。

てことは熱い子、やる気、根性大好きなはず。おす!
息子はママトークの輪にも入り、シニアトークでは唯一無二のアイドルに君臨する天性の素質を持っている。
姉とはケンカの寸前でワンコキャラになり衝突を巧みに避ける感覚の鋭さを持っている。

つまりその場にぴたりとハマるキャラを即座に演じる。
今頃スポ根少年を演じていることでしょう。
器用すぎてダメな可能性はある。

ところで話は変わって、最近の関心ごとは、
何歳なら間に合うのか、ということ。
将来の成功なんてまだもちろんわからないけど、
少なくとも小受の世界には年齢的リミットが早々に訪れる。

ベビーカーに乗ってる時にはほぼ決まってる。
それはすでに親の接し方が固まっているから。
人格が変わるには6年間は短かすぎるし、幼すぎる。

まずベビーカーに乗った我が子を見て、
シートに背中をくっつけて口がぱっくり開いてたら
ペーパー校。

ベビーカーに乗ってる時に前のめりになって
何でもよく見るような子は基準のあいまいな難関校をオススメしたい。

私は随分偉そうに語ってるけど、
このブログの初期に、「私は最初からドヤ顔でいく」
と宣言しており、合格したから語り始めたのではない。
最初から受かると言い続けてきた。

どう見ても息子は誰より頭が良さそうだったから。
息子が特別じゃなく、誰でも合格させられると思う。
ただし、2歳まで。
親もまるっと変わってもらうけど。
やってみたいわ〜。