ロックフェラーの最終計画/アーロン・ルッソ氏へのインタビューより

2023年3月11日

 

映画監督アーロン・ルッソ氏へのインタビュー

「ニック(ニコラス)・ロックフェラーが、“会いたい” と僕に近づいてきたんだ。

映画『怒り狂って(mad as Gell)』を発表した後で、ネバダ州の知事選に立候補していた時期だから、1998年のことだった。」

 

ニコラス・ロックフェラーとは

ニコラス・ロックフェラーは、ロックベスト・グループ・オブ・インベスターズの副会長 兼 最高法務責任者で、中国はじめ世界中の様々な銀行や商業プロジェクトに携わっている。

外交問題評議会(CFR)、国際戦略研究所、ランド研究所諮問委員会、国際政策に関する太平洋評議会の企業諮問委員会、西部司法センター財団理事会、華中発展評議会のメンバーで、世界経済フォーラムとアスペン研究所の参加者。

環太平洋文化財団の理事を務め、オレゴン大学とペパーダイン大学のロースクールの訪問者の理事会のメンバーでもある。

 

 

2006年のインタビューでアーロン・ルッソ氏が語った「1998年のニコラス・ロックフェラーとの会話」

 

「ニック・ロックフェラーは、全体主義の議題として、全てがRFIDチップ(無線チップ)をインプラントする世界政府の創設について語っていた。」

※RFIDとは、Radio Frequency Identificationの略で、無線チップによる自動認識の技術

 

 

ニック:「最終目的は、人間にチップを埋め込んで社会全体を支配することだ。」

ルッソ:「有り余る金があるのに、そんなことをして一体どんなメリットがあるのか?最終目的は何なのか?」

ニック:「銀行家、エリート、知事なんかが世界を支配できるようになるんだ。」

 

ロックフェラーが、誰もがRFIDチップを埋め込んでいる世界政府の創設について語る。

ニック:「すべてのお金は、あなたに埋め込まれているRFIDチップの中にある。それ以外にお金はない。お金はチップ(デジタル)になる。

あなたのデータにお金がある時、お金の支配者は望む時にいつでもそれを奪うことができる。

『私たちにたくさんの税金を課している』とあなたが文句を言っても、支配者はその人のチップからデジタルでお金を差し引くだけだ。あなたみたいに、彼ら(DS)がしていることに抗議しようものなら、DSはチップをオフにする。そして何もなくなる。食べ物も買えない。出来ることは何もない。彼らはチップを制御し、人々を制御する。

そして、あなたは奴隷になり、あなたはこれらを制御する支配層のしもべになる。それがDSの最終目標だ。」

 

ニック:「彼ら(一般市民)が何だっていうんだ?なんであんな連中のことを心配するんだ?

自分の人生を大事にしろよ。自分と家族にとっての最善をやるべきだ。残りの人間どもが何だっていうのさ?」

ルッソ:「人々を自分の奴隷にするなんて、僕の信条じゃない。我々は垣根の反対側にいる。」

ニック:「我々の仲間になったらIDカードをあげるよ。チップも。K・M・Aと書いてあるチップだ。そのチップは誰でも、警察とかがお前を止めようとしても、そのチップやIDカードを見せれば、もう邪魔はされない。俺たちは仲間なんだから。」

 

 

司会者ジョーンズ:

「『君は僕たち(DS)の仲間になるから心配するな。君の(体内に埋め込むマイクロ)チップがちゃんと “俺のモノに触るな” っていうから』とニック・ロックフェラーが言ったの?」

ルッソ:「そう」

ルッソ:「ニックは僕に、CFRのメンバーになることを望み、ビジネスチャンスを与えようと言った。過去、僕が続けてきた闘いを止めるようにと。

人々のための僕の闘いに、『一体どんな得があるんだ?』という姿勢だった。

僕は映画界でとても成功していたし、何が本当に起きているのか見つめて、人々に伝えようとしていた。

僕が人を揺さぶり動かすことが出来る人間だったから、彼らに対抗するより自分の仲間にさせたかったんだ。」