岸田政権の埋蔵金12.9兆円発覚 昨年度末から55%も増加/ネットは怒「何が増税だ!いい加減にしろ」

2022年12月22日

 

国の基金残高12.9兆円に 21年度末、55%増加

2022/12/19

国が中長期的な政策の推進のために設ける基金の2021年度末の残高が、12兆9227億円に達したことが18日、政府の集計で分かった。新型コロナウイルス対策や経済安全保障の強化に向け、既存基金の積み増しや新設が相次ぎ、20年度末の8兆3357億円から55%増加した。

政府は22年度第2次補正予算で、基金に計8兆9013億円の予算を拠出。残高のさらなる拡大は必至だ。国の財政悪化が続く中、基金に積まれた巨額の“埋蔵金”を塩漬けにせず、有効活用することが求められる。(共同)

国の基金残高12.9兆円に 21年度末、55%増加 | 共同通信 (nordot.app)

 

ネットの声

・門田隆将氏「岸田首相の “後出しジャンケン”にネットの怒りが収まらない。どうしても景気を冷やしたい首相&財務省。日本の“内なる敵”の姑息なやり方に鉄槌を」

・本当この政権、いい加減にしろ!国民舐めてるだろ!

増税の方針決めた途端にこれかよ。馬鹿にしている

・コロナで300兆円散財して、増税決めて、埋蔵金?

・この男が政権を担ってからろくなことがない。岸田インフレ、円安、増税、中国からのミサイル、北からのミサイル、外国人優遇・・・辞めろ!

岸田罪務省は、好きに使えるお金を作って権力拡大を図っているだけで、国民の生命と財産を守る気なし

・いつものやり口・・・。そろそろ皆んな気づかないと大変な事に。

・高市さんに、早くこの男を倒してほしい!

・12兆円ってコロナ対策費の余り額じゃないの?

 

→岸田さんは、安倍さんのように国家ビジョン(軸や柱)を持っていないので、いつもブレるし、官僚のいいなりになっているだけ。つまり、影響力工作を受けやすい人です。財務官僚は、増税の方針を決めさせたので、これで岸田の役割は終わったと考えているのかも・・・となれば、来年解散総選挙も有り得る?

 

国の基金、資金を効果的に使えない理由は?

2021年8月30日の日本経済新聞朝刊1面に「乱立200基金、余る2.6兆円」という記事がありました。日本経済新聞が2014〜19年度の国の基金の運用状況を調べたところ、事業数は約200件に達しました。過剰な積立金も約2兆6000億円を見込んでいます。投じた資金を効果的に使えない背景には、何があるのでしょうか。

 

ここが気になる

国の基金とは、経済対策や危機対応のために積み立てる資金を指します。

リーマン危機や東日本大震災後に急増しており、14〜19年度には約200件もの基金が乱立しています。しかも、そのうち効果を検証できる基金の3割は、投入額の半分以上を使っていませんでした。約2兆6000億円もの資金を無駄に抱え込んでいることになります。

背景には、経済対策や看板政策を大きく見せようと、需要を過大に見積もることがあります。その後も、資金の確保で満足してしまい、制度設計が甘くなります。典型的な例は、経済産業省が1000億円を投じたEVの充電設備導入を支援する基金。基金をテコに設備を増やそうとしましたが、執行率は2割で黒字化もできませんでした。

主要国では、政府から独立した機関が予算の妥当性を検証しますが、日本にはこうした専門組織がないことも問題です。脱炭素といった日本経済の構造転換のために財政出動が必要な面もありますが、投じた資金の効果をきめ細かく検証しなければ、財政規律を取り戻すことはできません。