国政政党としての2ヵ月と健全なナショナリズム政党としての参政党

2022年9月18日

 

文責:ボードメンバー 参政党代表 松田学

 

参政党が国政政党になって二か月以上が経ちました。あの熱狂的な参院選での「参政党現象」で示された国民からの期待に、今度は国政政党としてどう応えていくか、これからはもっと重い使命を私たちは果たしていかなければなりません。

 

■参政党の体制固めと質問主意書の提出

この間、神谷事務局長を中心に政党としての体制の構築を進めてまいりましたが、8月下旬からは党の執行部ともいえる定例スタッフミーティングが参議院議員会館で毎週水曜日の午後に開催されるようになり(うち第四週水曜日は定例の記者会見)、同時に、全国の支部体制の分割再編や、党員が政策形成に参加する参政党ならではの政策チームの構築など、国政政党としての新たな参政党の姿が整いつつあります。

そのような中で、政党の活動としては、8月3~5日の臨時国会では、この短い会期の間に参政党は、国のまもりやコロナ・ワクチン問題などに関する5本の質問主意書を提出、政府からの答弁を引き出しました。国政政党とはいえ一議席の参政党の場合、国会での質問の機会があまり確保されないのに対し、質問主意書であれば会期中に何十本でも何百本でも?提出ができます。それだけでなく、それに対する政府答弁は閣議決定されますので、政府全体に対して正式な見解や方針を確定させる上で、国会での並みの委員会での閣僚答弁よりも重いものがあるとすらいえるでしよう。

その点、たとえ議員は一人でも、参政党には自ら政策形成に参加する多数の党員がいます。皆さまの力を結集して、今後、国会活動では、この質問主意書の仕組みをフルに活用していければと考えております。ちなみに、今回の質問主意書の内容と政府答弁については、何回かに分けて参政党チャンネルで私が解説しておりますので、まだの方はぜひご視聴いただければと思います。

 

■コロナ・ワクチンのモードチェンジ

他方で参政党は、新型コロナやワクチンについて、科学的見地を踏まえてモードチェンジを唱えてきた政党です。この点では、現在の国政政党の中では唯一と言ってよい存在でしょう。そうした立場から、8月27日には都内でタウンミーティングを開催し、約800名の方々がお越しいただく中で、井上正康先生とともに新型コロナの医学的真実やワクチンのリスクなどを皆さんと改めて共有し、子どもだけには打たせないこと、子どもへの努力義務の撤廃などを提唱いたしました。

その後、新宿駅南口前では、吉野敏明先生や赤尾由美さんにも加わっていただいて、私としては久しぶりの街頭演説をいたしましたが、参院選のときと同じ熱気で約700人の方々にお集まりいただき、この期待にきちんと応えていかねばならないと改めて実感いたしました。私と井上先生との共著「マスクを捨てよ、町へ出よう」を、モードチェンジの決定版として100万人購読運動を展開していきたいと思っているところですが、参政党として、この趣旨のイベントをこれから年内、各支部の主催で開催していくこととしています。

参政党はさらに、国会活動の一環として、「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」を運営することとなりました。すでに、その事実上の事務局機能を担うようになっています。9月20日には参議院会館にて、この超党派議連の第二回目の総会が開催される予定です(川田龍平参議院議員を代表とする本議連は、私がこの春頃から準備の一端を担ってきたもので、今回は総会としては、6月に続く第二回目となります)。

コロナ・ワクチン問題で国会をリードし、国政を転換させていくことも、参政党に寄せられた国民からの期待に応える上で極めて重要な課題です。

 

■全国戦没者追悼式と参政党からのメッセージ

この夏には、参政党が国政政党となったことを実感したイベントがありました。それは、私が国政政党の党首として国の公式行事に初めて参加する機会となった、8月15日の終戦記念日に開催された全国戦没者追悼式(於:日本武道館)でした。指定のモーニング姿で参列し、他の政党の党首や幹事長とともに戦没者の御霊に献花をして参りました。

私自身はかつて衆議院議員のとき以来の参列でしたが、今回参列してみると、コロナで人数が相当絞られていたのか、政治家は現職閣僚と国政政党党首、現及び前総理・両院議長などに限られ、国会議員は招待されていませんでした。

ちなみに、その時に発信した私の感想を記しますと…「コロナのもと、声は出すな、距離をとれ、で、席も離れていたため、お久しぶり、と、声を掛け合えたのは加藤厚労大臣など数人にとどまりましたが、さらに驚いたのは、最初の国歌斉唱が、全員起立しながらも、無言…。君が代はオーケストラの演奏のみでした。これぞカラオケ?さすが藝大の管弦楽団の演奏は、これを聴きに来るだけでも見事なものなのですが、これだけの日本の要人たちと遺族の皆様が集まっている場で君が代の斉唱もできなくて、果たして御霊はどうお思いか…?」グローバル勢力に国家主権が屈している姿を象徴している、とまでは言わないとしても、やはり、科学的知見も踏まえられない日本政府はちょっとおかしいのではないかという思いは抑えられませんでした。

ここでさらにご紹介したいのが、参政党がこの日に寄せて発した次のメッセージです。これは神谷さんとの合作ですが、参政党のスタンスをよく表していると思うからです。その一部がマスメディアでも報道されていました。

先の大戦はなぜ引き起こされ、日本人はなぜ戦わねばならなかったのか、我々はその歴史を総括し、国際協調と平和を願った先人の想いを後世につないでいく必要があります。美辞麗句を並べるだけでは平和は実現しません。軍事利権とは何か、誰によってどのように国際紛争が引き起こされるのかなど、戦争の根本原因を国民とともに考え、国際社会での発信力や説得力を備えた人材を育成し、武力紛争を抑止していかねばなりません。日本の国益を守り世界に大調和を生むことを党是とする参政党は、国民とともに学び・考え・行動することで日本を強くし、日本が再び武力による戦争に巻き込まれないようにするとともに、安定的な国際秩序の実現に向けて尽力していく所存です。」

 

■予祝パーティー…日本を取り戻し、新たな地球文明を

この夏のもう一つの大きなイベントが、8月21日の参政党「国政政党予祝パーティー」でした。幕張メッセにて7,000人規模の盛大な催しとなり、私を含め各界論者の方々が次々と講演、音楽パフォーマンスも含めて8時間以上に及ぶ盛大な催しとなりました。米国の共和党のような、こんな大規模なイベントをやってみたいと、かつてボードメンバーの間で語り合ったものです。私からは、最後のご挨拶で次のように述べました。

「参政党が国政政党になった意味は大変重い。参院選のとき、大阪で岸田総理を打ち負かしたことをご記憶でしょうか。今や岸田氏も、私とは党首同士で対等。いや、『参政党現象』という国民運動を起こした参政党は他党を上回る存在でもあります。人としての生き方や哲学まで訴える政党は今までなかった。参院選では日本人のDNAが呼び覚まされました。本日は、『日本を取り戻す』がメインテーマとなりましたが、それだけでは足りません。新たな地球文明をみんなで創り上げましょう。」

 

■統一地方選挙に向けて

この気宇壮大な心意気一方で大事なのが、地方での党としての着実な足固めです。これは、いずれ来たる衆院選の基盤にもなる地方議員を、来春の統一地方選挙に向けてどれだけ生み出していくかという、参政党の命運を賭けた、参院選に続く次なる闘いです。

早速、この9月に行われた沖縄の地方選挙に参政党は5人の候補者を出し、新里和也さんが沖縄市会議員に当選されました。誠におめでとうございます。

ただ、5人のうち1人だったということでは、若干、課題を残したといえなくもありません。国政レベルでの政党選択という点では、空中戦で一定の成果を収められる参政党も、地縁血縁の「どぶ板」的な要素が強い地方選となりますと、それにふさわしい戦い方を考えていかねばならないような気がします。

その中で党の特徴をどう出すか…。例えば、参政党が掲げる国家レベルでの「反グローバリズム」の立場は、地方ではあまり響かないかもしれませんが、中国による土地の買収や太陽光パネルによる環境破壊の問題など、それぞれの地方での住民にとって脅威となる具体的な事例を掘り起こして訴えていくことも必要でしょう。

また、「日本の課題解決の場は地域コミュニティである」ということを掲げている参政党の独自性を活かして、「地方議員の役割はコミュニティ・オルガナイザーである」ことをアピールしながら、自らのコミュニティづくりを、住民に参加を呼びかけながら訴えていくことも考えられると思います。それぞれの地域特性を活かしたテーマはいくらでもみつけられると思います。こうした動きを、支部を中心に党を挙げてサポートするのが参政党の特徴だと思いますし、そういう政党であってほしいと願っています。

この点については、先日、赤尾由美さんとの対談を配信しましたのでご紹介します。

 

◆「これからが本番 参政党いよいよ地方選挙開始!今一度政府のコロナ対策を検証する!」赤尾由美

https://www.youtube.com/watch?v=zvgxcimTpAM

これからも各地で地方選挙が相次ぎますが、コロナ問題だけでなく、この関係でも、「ゴレンジャー」を始めとする弁士が各地方に弁士として足を運んでいくこととしています。

 

■統一教会問題とグローバリズム勢力の脅威と農業問題

ここで中央政界に話を戻しますと、岸田総理がワクチン4回目接種直後にコロナに罹患しました。これは、私流に言わせれば「ワクチンを打っても意味ないからもうやめよう」との総理自らの国民へのメッセージなのですが、岸田氏ご本人に言わせると「ワクチンを4回も接種したおかげで症状は軽くて済んだ、国民には3回目・4回目の接種をお願いしたい」やはり…とは思いましたが、ちょっと違う…。これも井上正康先生に言わせると、「ワクチンを4回も打ったからコロナに感染した」…。

そろそろこちらの方が重要なメッセージになってきたようです。さすがにワクチンの有害事象情報があちこちから溢れ出てきています。もう、ごまかしようがなくなってきた…YouTubeが規約を変更し、コロナやワクチンに関する番組削除の基準を緩めたのも、このことが関係している?それとも、コロナの次のパンデミックへと、ステージ移行の宣言か?

このところ有識者たちと対談を重ねるごとに、グローバリズム勢力による画策の恐ろしさを痛感しています。日本はかねてから、有害医薬品の最終処分場としてグローバル製薬利権から位置づけられてきました。コロナワクチンも今や、世界有数の接種率の国に…。

自民党はこのところの内閣支持率の急落に反応して、「旧統一教会との関係を絶つ」と断言しましたが、そもそもこの問題の何が重大なのかといえば、日本が世論工作に対して脆弱な国であるということでしょう。コロナもそうでしたが、こちらもメディアは連日のバカ騒ぎ。街でも未だにマスク全着状態の日本国民総「コロナ脳」状態、ぜひ「マスクを捨てよ、町へ出よう」を読んでほしいですが、次は、総「統一教会脳」状態?

これで自民党の清和会はガタガタに…明らかに不審点だらけの安倍氏暗殺、そして問題がいつの間にか統一教会へとすり替えられ、結果として何が起こっているかといえば、安倍氏につながる、日本を強くしようとする国益派の一掃です。そしてさらに不思議なことが…。日本の保守論壇が、彼らが担いでいたはずの安倍氏の暗殺の真相に迫ろうとすることなく、逆に「あれは山上の単独犯だ」と意固地に主張する論者たちまで現れ始めました。何か巨大なグローバルパワーが背後にあって、事情通たちがそれに怯えている?

こう言うと「陰謀論」と批判されそうですが、コロナ以来起こっている最近の事象をみてみれば、そこには、すでに日本も何が起こるかわからない恐ろしい局面に突入していることを感じさせるものがあります。かねてからグローバル勢力に振り回され、その草刈り場となってきた日本…。過日、このことを改めて痛切に感じさせる対談を行いました。

そのテーマは農業。実は、日本の食も農業も戦後、米国のグローバル利権からの手痛い打撃を受け続けてきたようです。グローバリズム勢力の具体像を知る上で農業はわかりやすい事例かもしれません。ここでは、この農業という視点から、私たち日本国民の真の敵から自分たちを守る道を考える素材を与えてくれた、鈴木宜弘氏との対談をご紹介します。

◆『前半:グローバリストの草刈り場!?どうするべき日本の農業政策の今と未来』ゲスト:東京大学農学部教授 鈴木宣弘氏

https://www.youtube.com/watch?v=dttvhg2rTq0&t=206s

◆同 後半

https://www.youtube.com/watch?v=9UwwlhYFvMM&t=30s

 

■安倍氏国葬と参政党の立場

統一教会問題ともう一つ、国会では閉会中審査まで開かれて論争のタネとなっているのが、安倍氏の国葬問題です。世論調査で当初は少なかった反対意見も、テレビメディアが連日取り上げた効果が大きいのか、すっかり多数意見になってしまったようです。やはり日本は、「ワイドショー政治」?統一教会問題と並んで、日本が世論工作に対して脆弱な国であることが、ここでも露呈されました。

安倍氏国葬への反対意見を聞くたびに思うことですが、そもそも国葬とは何のためにやるのかといえば、ズバリ、一国の国家としての意思を内外に示すためにやるもの。

安倍氏の功績、最長の在任期間、海外要人の来日で日本が外交の舞台になる(確かにコスパの高い外交にはなる)、それらもあるでしょうが、肝心なのは、日本国として、一国の指導者が白昼堂々暗殺されるような国であってはならない、テロには断固として闘う、そんな決意を日本国家の意思として表明することではないでしょうか。だから、税金を使う意味もあるというものですし、このこと自体に反対する国民はほとんどいないと思います。

与党はなぜ、テロとの闘いへの決意を何よりももっと前面に出さないのか?そうしない事情が何かあるのかと勘繰りたくもなります。まさか、安倍氏暗殺の背後に巨大なグローバル勢力があって、それに岸田総理が怯えている?とは思いたくありませんが…。

参政党は狙撃事件の当日も、街頭演説を自粛した他党とは違い、「これは民主主義への挑戦だ、テロは断固として許さない」として街頭活動を続けた政党です。9月27日には、私が党を代表して国葬に参列する予定です。

 

■現在の国際情勢と参政党の立ち位置~「反グローバリズム」の国民的な意味を考える

さて、「参政党現象」のポイントは、現在、欧米でも政治の主流となりつつある「健全なナショナリズム」の日本での担い手が参政党であるということだと思います。

最後に、以下、私たちの真の敵である「グローバリズム全体主義」を考える上で、参考になる松田政策研究所チャンネルの番組を三つばかりご紹介したいと思います。

 

反グローバルの陰謀論政党、キワモノだ…参政党のことをそう思っている方におかれては、ぜひ、この番組をご覧いただきたいものです。世界の潮流をよく見てみると、米国ではトランプ現象、イタリアでは「五つ星」が政権に、ドイツではAfDが大躍進、フランスではルペンが次は勝つ?これら反グローバリズム政治勢力はいずれも、既成政党には抑えつけられ、メディアでは危険な極右などとレッテル貼りをされるなど、共通の弾圧のプロセスを経ながらも、国民の支持を拡大し、近年では政治の主流に躍り出てきています

グローバリストのプロパガンダの手段となっているマスメディアによる偏向報道によって、日本人には知らされていないだけ。あるいは、民主主義を壊す不健全なポピュリズムだと思わされているだけ。「参政党現象」とは、健全なナショナリズムの台頭という世界共通の現象が日本に現れたもの。その意味で決して孤立していません。

参政党の予祝パーティーでも講演をしてくれた茂木誠さんが、参政党現象とのアナロジーを交えながら、いま世界で起こっている政治の流れを語ってくれました。これから参政党は各国のナショナリズム勢力とも連携していくことになります。

◆『世界中で動き出す反グローバリズムの流れ』ゲスト:予備校世界史講師 ユーチューバー 茂木誠氏

https://www.youtube.com/watch?v=UuLgYzaLIp8

 

真面目で善良で意識も高い多くの日本国民にとっての本当の敵はどんな勢力なのか…このことを考えさせてくれたのが、河添恵子氏との対談でした。これから色々なことが起きる、その際の受け皿になる参政党の発展は待った無し…。どうも、グローバリズム勢力も、その中で確執があり、安倍元総理や統一教会の件も、そこから説明できる面があるということです。バイデン周辺勢力にとって安倍氏は邪魔だった?日本では安倍氏が闘っていたのがグレートリセット、それに向けて世界は確実に動いている…。

◆『河添恵子さん登場!安倍元総理銃撃から垣間見える勢力とは!?』ゲスト:ノンフィクション作家 河添恵子氏

https://www.youtube.com/watch?v=kaxbyueMICQ

 

もはや世界の対立軸を、米国vs中国といった国対国でみていると真実が見えなくなる。今やそれは、グローバリズムvsナショナリズム。今回の安倍氏暗殺、統一教会問題、台湾情勢も、そこから読み取るべき。さすがは危機管理のプロです。予祝パーティーでも講演をされた丸谷元人氏の斬り込みは現在の動きをみる上で、鋭い別の視角を与えてくれます。

中国では上海閥(グローバリズム)と、習近平(日本にとっては好ましくないナショナリズム)とが熾烈な争い。腐敗撲滅もゼロコロナもそれである。これに対抗すべく、上海閥がバイデンを操り人形としている米国のグローバリストが結びついて、3期目をめざす習近平の足元をぐらつかせようとして起こったのがペロシ訪台であり、現在の台湾危機は台湾が主役ではない…。

もう一つの背景は武器利権。アフガン→ウクライナ→台湾(+日本の防衛力強化)と、武器の市場を求めている。

では、安倍氏暗殺と統一教会問題は…?米国でもナショナリズムのトランプ派と、バイデン・グローバリズム派とが激しく対立。日本の独自の外交路線や極東地域における強い立ち位置への動きを粉砕する意図が、グローバリスト側にあったのではないか…?米国では保守派の国民が、日本人以上に目覚めて立ち上がっているようです。参政党は、各国で台頭する健全なナショナリズム勢力と緊密な連携をとらねばならない…。

ワクチン問題一つをとってみても明らかなように、今や岸田政権の下でますますグローバリズムによる支配下に置かれているのが日本です。その最後の抵抗勢力であった安倍氏の流れを失い、危機を深めています。またもや、参政党の使命の重さを痛感させられた対談となりました。

◆『危機管理のプロ丸谷元人氏に訊く、何が真実か!?日本を取り巻く様々な”危機”を考える。~安倍元総理暗殺、ウクライナ問題、台湾問題~』

https://www.youtube.com/watch?v=paxNjTZ9_Sc

 

参政党は、グローバル全体主義に対抗する「自由社会を守る国民国家」の軸を打ち出してきましたが、ここで気を付けるべきなのは、グローバリズムの真実を知らない多くの国民から、私たちがキワモノの極端な陰謀論者だと見られてはいけないということです。

私は大蔵省にいた頃に金融や経済の立場から、現実に「陰謀」は存在するし、それを知らないのは国際社会を知らない者だということを実感していましたが、やはり多くの参政党員の方々が、客観的な素材をもってグローバル勢力の存在を語れるようになること、つまり、空想的陰謀論者とは異なる現実的な議論を一人一人ができるようになることが、参政党の党勢を拡大していく上で不可欠だと考えています。

今回提供した素材が、少しでもその役に立てば幸いです。

 

【動画】

「これからが本番 参政党いよいよ地方選挙開始!今一度政府のコロナ対策を検証する!」赤尾由美×松田学

 

【動画】

『前半:グローバリストの草刈り場!?どうするべき日本の農業政策の今と未来』ゲスト:東京大学農学部教授 鈴木宣弘氏

 

【動画】

『後半:グローバリストの草刈り場!?どうするべき日本の農業政策の今と未来』ゲスト:東京大学農学部教授 鈴木宣弘氏

 

【動画】

『世界中で動き出す反グローバリズムの流れ』ゲスト:予備校世界史講師 茂木誠氏

 

【動画】

『河添恵子さん登場!安倍元総理銃撃から垣間見える勢力とは!?』ゲスト:ノンフィクション作家 河添恵子氏

 

【動画】

『危機管理のプロ丸谷元人氏に訊く、何が真実か!?日本を取り巻く様々な”危機”を考える。~安倍元総理暗殺、ウクライナ問題、台湾問題~』