日本を本当に強く豊かにする方法(物理面)
2022年9月10日
(物理面において)日本を本当に強く豊かにする方法は、我々国民の税金の使い方を大きく変えることだ。
すぐに実施して欲しい事は3つ。
①新幹線を含め全国の鉄道・高速道路を政府が整備・建設する。
→コロナ対策費の100兆円超や、外国への支出、外国人留学生への奨学金などを止めて、日本の為に使うこと。これによって、地方と都会のアクセスを便利にする。
②エネルギー自給率の向上/ガス田の開発をして欧州のようにガスパイプラインを整備する。(パイプラインでなくても良い)
③災害対策などの国土強靭化計画を推進する。
①については、吉野先生と同じ意見なので、下記動画もご参照ください。
これを実施することで、地方の活性化に繋がり食料自給率も向上し、その結果として都会も豊かになる。つまり、日本全体の強さに繋がる。
そして、以下のような支出は止めること。
②食糧とエネルギーの自給率を上げることが喫緊の課題だが、エネルギーについては欧米エリート(DS)が進める"脱炭素キャンペーン"に惑わされず、独自のエネルギー政策を行うこと。石炭の採掘も可能であるし、特に近海のガス田開発を行いたい。参考となるのが、欧州のガスパイプライン網の凄さだ。
例えば、ドイツ企業はロシアからの安い天然ガスパイプラインがあったお陰で、エネルギーコストが安く調達できて、優位な競争力を保てたのだ。
EU本部は、自らの制裁でロシアからの天然ガス供給がほぼストップした為、他国からの供給拡大に必死だ。主に、以下の取り組みを進めている。
・アゼルバイジャンからのBTCパイプラインの供給を拡大
・カザフスタンからのCPCパイプラインの整備
・イスラエルからのパイプライン整備(カリッシュ天然ガス田)
・ナイジェリアからのパイプライン整備(ニアフィールド深海ガス田)
日本は、尖閣沖や茨城沖にあるガス田の開発を行う。
茨城沖に「幻の巨大油ガス田」、今も埋蔵? 茨城大と北大が解明:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
尖閣沖では、中国の勝手は許さない。
③は、津波や台風・洪水の被害を防ぐために河川整備・堤防の強化を行う。更には、電線の地中化も実施したい。一方で、メガソーラー設置による森林破壊は全て中止する。
(以上を実施する為には、グローバリストと戦わなくてはならない)
以下は、吉野先生の動画抜粋
【動画】
赤字路線をバスに転換するのは大反対!【政府の負担で建設整備すべき】地方こそ物流を豊かにし住めるようにする【吉野敏明】