作り出された食糧危機「グレートリセット」の計画?農家から奪った土地に住宅建設か

2022年7月19日

 

 

オランダでは、政府が環境汚染対策として打ち出している窒素の大幅削減策をめぐり、家畜数の大幅削減につながる恐れなどがあるとして、先月下旬から国中で農業従事者による大規模なデモが続いている。

デモ参加者らは、農家に打撃を与える議会の規制に反対している。これにより、地方農家の30〜50%は、閉鎖を余儀なくされるともいわれている。

今回は、この規制に反対しているオランダの野党議員:ティエリー・ボーデ氏に話を伺った。

 

食料不足の可能性や不安定なサプライチェーンについて誰もが口にする時代に、なぜオランダ政府はこのような政策をとることが出来るのでしょうか?

政府は、国際的なサプライチェーンへの依存を更に高め、国内の消費者に不安をもたらすような政策を進めています。この国を統治する人々は、EUが「グレートリセット」と呼ぶものを実現する為に書いた脚本に従っているのです。彼らは、私たちをより国際的なサプライチェーンに依存させ、オランダの主権と自治を弱めたいと考えています。そして、オランダへの大量移民を継続させたいのです。狭い国土に人口が密集しているオランダにもっと人を集めようとするならば、農家から土地を取り上げ、そこに家を建てる必要があります。それは、オランダを独自の生産手段を持たず、主権においても食料生産においても自立性を失った巨大都市にし、人々を国際的支配者、つまりグローバリストに依存させるためのアジェンダなのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【動画】

【FACTS MATTER】作り出された食糧危機:「グレートリセット」の計画? 農家から奪った土地に住宅建設か│CLIP

 

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