フリーダム・コンボイの状況/大量逮捕に動く可能性?

2022年2月17日


・オタワ警察が、抗議者に警告文を手渡している。


・抗議者に対し、子どもの預け先を確保するようにと呼びかけが始まったので、本格的に大量逮捕に動く可能性がある。(親が逮捕された場合、子どもは預けることになる)
・緊急事態法により、政府に協力しない牽引会社は、逮捕の対象になっている。(現状、カナダの牽引会社は、どこも協力していない)
・トルドー自由党と連立与党を組んでいるNDP党首は、今年の選挙を考慮して、「緊急事態法の支持を取り下げるかも?」と言い出した。
・NY市にあるカナダ大使館前に、抗議者が集結している。
・カナダ2州(AB州・SK州)とアメリカ16州の知事が、連盟で、トルドーとバイデンに規制解除を要求した。

米カナダの知事と州首相ら18人、ワクチン義務化撤廃を要求(AFP=時事)

 

 

キャンディス・バーゲンからトルドーへ

「首相が基本的な独裁国家を賞賛するのは理解できるが、ここはカナダであり、独裁国家ではないことを、首相に思い出させよう。」

https://twitter.com/i/status/1494033266608939009

 

キャンディス・バーゲン 「トルドーは自分の政治的キャリアを守るために独裁的なことをしているのだ」

「首相は、自分が同意できない人を人種差別主義者、女性差別主義者と呼ぶ。彼は先月、カナダ人を分断し、汚名を着せ、心に傷を負わせることに費やした。

首相が基本的な独裁国家を賞賛しているのは分かるが、首相に思い出さてやろう。ここは、カナダだ。

ここは独裁国家ではないのだ。首相がこんなことをするのは、たった一つの理由と、ただ一つの理由だけだ。それは、彼自身の政治的キャリアを守るためだ。」

 

※キャンディス・バーゲン

1964年9月28日生まれ。カナダの政治家で、2022年2月2日からカナダ保守党の暫定党首、および野党党首を務めている。