本物と偽物の違い/神人さん

2021年11月4日

 

信じるということは勇気がいること。
真を貫き生きるには覚悟がいること。
信じないということはとても楽なこと。
傍観しながら言うだけなら誰でも出来ること。
 
リスクが大きい中で、真を貫き生きるということは
誰でも出来る訳ではない。
人生や信用や命を懸ける覚悟が必要でもある。
 
公に己を現し意見を言うことは、とても勇気がいること。
公から己を隠し意見を言うことは、とても容易く出来ること。
 
他人の褌(ふんどし)で相撲を取ったり、
引用ばかりで物申すことは、恥ずかしきことでもある。
 
本物か偽物かの違いは、発せられる氣で分かるもの。
どれだけの覚悟を以って生きているのかの違いである。
 
本物を見極められない偽物が集い
思い込みや思い込まされの虚実の中で
烏合の衆となるのも御魂相応である。
 
先ずは己が本物を見極められるだけの
本物になることが必要である。
改心 快心 開進 日々 修行 大切
 

2016.11.2 神人 拝
(5年前)


偽物とは、所詮、烏合の衆。偽物がたくさん集っても、偽物は偽物。それが多数決であっても、偽物は偽物。偽物の時計が100個集まっても、本物に及ばないのと同じ。
しかし、人間は意識を変えるだけで、偽物が本物にもなる。見極められない者が、見極められるようにもなる。
その思い込みの「癖」を外せば、出来る。あなたを縛る観念を外せば、見極められるようにもなる。
見極められたなら、多数決が正しいと信じ込んでいる大多数の偽物の中で生きるには、勇気と覚悟が必要なことが判るでしょ?!
「勇気」と「覚悟」が備われば、偽物だったあなたは本物になることができる。
しかしその前に、まず「見極められる者」になること!

ソース:本物と偽物の違い 神人さん語る