人類同盟第二巻第三報告/人類への影響 その7
2021年10月10日
そのような熱心な人々は、厳格な遵守の運動を結集し、そのような厳格な遵守に反対する人々を引きずり出します。そのような不信心者には暴力を振るって、追い出すのです。このようにして、介入者の視点を通じて、介入に反対する者、進んでそれを支持できない者が、あなた方の世界に住む人々から選別されるのです。そして、このような出来事は、人間同士の相互作用のレベルで起こります。このようにして、来訪者は真の敵と潜在的な敵を認識することになります。そして今や、自分たちの宗教的な目的を熱心に支持し、推進しようとする人間の代表者たちのネットワークを手に入れたので、介入者はこれらの人々を媒介として暴力を振るうことになるのです。その間、介入者は一見、そのような活動や行動を超えた存在であり続けるのです。
ここであなたは立ち止まってしまうかもしれません。そして、「こんなことが起こり得るのだろうか?極端すぎる!これはあまりにも否定的で、恐るべきことだ!」と思うかもしれません。
しかし、人類の歴史を研究したことのある人であれば、私たちが話していることの全てが実際に起こっているのを見ることができるでしょう。宗教的な操作、人種間交雑、敵対者に加えられた暴力、特に、先住民が新たな訪問者を受け入れることを推奨される状況において、このようなことが起こったのです。自ら進んで信じて協力する人々を支配することは、単に征服されている人々を支配するよりもはるかに簡単なのです。人類は、従属を強要されている束縛を取り除く大きな力を持っています。それゆえに、介入者はこのような誘因を利用して、できるだけ多くの協力と、自分たちの存在と大義への信頼を得ようとするでしょう。このような協力を促進し、生み出すために、権力のある人、優れた感受性と超能力を持つ人、熱心な宗教的伝統の代表者を採用するでしょう。
あなた方の世界の大多数の人々にとって、このような介入は知られておらず、完全に隠蔽されています。しかし、自分が連れ去られたため、あるいは、あなた方の世界で介入の証拠を目撃したために、介入に気付いた人たちは、介入を信じて支持するように促されるか、あるいは迫害を受けて苦しめられることになるでしょう。私たちの理解するところでは、あなた方の世界には、既に、迫害されて苦しめられている人たちがいます。彼らは自分達の理解していることに、人々の同意を得られないと感じています。人間の仲間に同情してもらえず、気が滅入り、自己解離に陥っています。
来訪者は、あなたを彼らに結びつけようとしたり、切り離そうとしたりします。知識/Knowledgeと共に強くある者だけが、その誘いに抵抗し、苦しみからの隔絶と自由を得ることができるのです。
だからこそ、知識/Knowledgeへの道を学ぶことが奨励されるのです。
続く
翻訳:spiritual-light
ソース:The ET Influence Upon Humanity: Promises of power, peace, and wealth (alliesofhumanity.org)