人類同盟第二巻第三報告/人類への影響 その5

2021年10月4日

 

これらの人々は、地球外生命体がこの世界において、人類を進化させ、人類に変容をもたらし、人類を自らの過ちから救済するために存在していること信じるように言われます。彼らは人類の代表者となり、人類に語りかけて他の人々が地球外生命体の存在に信仰と信頼を寄せ、自分たちの中で起こっているこの意識の変化や、この大いなる進化の動きに加わるように鼓舞することを推奨されます。しかし、これらの人々は介入の本質や意図を知らずに、知らず知らずのうちに介入の代弁者や代表者になってしまうのです。彼らは来訪者の懐柔計画に組み込まれ、他の人々の懐柔を行って、来訪者によるこの世界への介入を手引きすることになるのです。
 
それゆえ、来訪者は政府や宗教における権力者を、彼らとの連絡係に仕立てるべく探し求めています。彼らはまた、人類全体の中に彼らの使者を配置しようとしています。このようなことから、介入を受け入れず、これに協力的ではない敏感な人々は、その技術や能力が阻害され、相殺されてしまうことでしょう。このような敏感な人々が介入の本質を理解し始めた場合、彼らは本当に精神的破壊の対象となる可能性があるのです。さらに、敏感な人々やサイキックたちは、現在の世界に生きていて、先天的かつ直感的に知識/Knowledgeの保管庫に気づいている少数の個人を探すことになります。このような個人の探索は現在、密かに進行中なのです。
 
来訪者は、人間の忠誠心の鍵は、権力や富や精神的な充足感を求めることだと理解しています。人々は、自分の活動が大いなる力によって定められ、支援されていると信じれば、自分の最善の利益に反して活動するようになります。このことについては、第一報告ですでにお話ししました。しかし、もう一度、この点について詳しく説明しなければなりません。
サイキックや敏感であることを自称する人たちが、訪問者の存在を信頼し、信じるようにサポートしているのを目にすることがあるかもしれません。彼らは来訪者が霊的な意識、霊的な力、さらには、進化そのものを代表していると信じているのです。来訪者は、彼らに「見てください、私たちには戦争はありません。私たちは平和と協力のうちに暮らしています。あなた方はまだこれらのことを達成していません。ですから、私たちがそれらをあなた方に与え、協力の方法を教え、平和と調和と平穏の中で生きる方法を教えることができることを信じてください。」と言うことでしょう。

人間の霊性を信じられなくなってしまった理想主義者のうち、誰がこのような誘惑に抵抗できるでしょうか?
人間社会をある程度否定した彼らは、天に助けを求め、インスピレーションを求め、救いを求めます。そして、彼らが来訪者に連れ去られたり、来訪者から連絡を受けたりしたとき、そのような素質を持った人たちは、介入を受け入れ、介入のための使者となるためには最適な存在なのです。

続く

翻訳:spiritual-light

 

ソース:The ET Influence Upon Humanity: Promises of power, peace, and wealth (alliesofhumanity.org)

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