人類同盟第二巻第三報告/人類への影響 その3

2021年9月25日

 

これまで述べてきたように、来訪者は人類の助けを必要としています。また、人類のリーダーシップも必要としています。

この世界で機能している集合体/Collectivesの個体数は、それほど多くはないので、彼らに仕える権力階層の人間が必要なのです。あなた方がすでに構築したインフラストラクチャーが必要なのです。これが、彼らがもっと早い時期に訪れなかった理由なのです。これが、人類が発展を遂げたこの時代まで、彼らが介入を遅らされた理由なのです。介入には政府が必要なのです。宗教が必要なのです。その組織が滞りなく動くことができる、あらゆる機能的な構造が必要なのです。
 
このために、彼らは最初のうちは同盟関係を築かなければならないのです。支持者を得なければならないのです。特に、権力や権威を持つと思われる人物からの援助を得なければならないのです。このことは、第1報告ですでにお話ししました。しかしながら、このようなことが起きつつあることを、そして、すでに起きていることを理解していただくために、繰り返しお伝えする必要があるのです。
 
民間や政府の権力者の中には、すでに介入者と連絡を取り合っている人たちがいます。もし、介入が阻止されなければ、そして、この介入に対する公的教育が成功裏に導入されなければ、彼らの数は増え続けるでしょう。その権力と影響力は拡大し続けるでしょう。
 
次に狙われているのは、宗教組織のリーダーたちです。彼らの中で、介入者に対して受容的で協力的だと思われる人たちがターゲットとなり、介入者と直接会う手はずが整うまで、介入者の思想や情報が彼らの心に流れ込みます。彼らに提供されるのは、彼らの特定の宗教組織と教えが、新しい世界秩序の中で支配的になるという約束です。さらにその先には、彼らの宗教的な教えが他のものよりも優れているため、世界を超えて影響を与え、大いなる共同体/The Greater Communityそのものにさえ、影響を与えることができることを保証されることでしょう。敬虔な宗教指導者が、自分たちの伝統がこの世の枠を超えて成長し、拡大していくというこの誘惑に抵抗できるでしょうか?
全てのリーダーに連絡を取るわけではありません。受容的で協力的であり、介入者自体の中で自分たちに共感を感じて役に立つようになる可能性があると判断された人のみが、接触を受けるのです。
 
続く

 

翻訳:spiritual-light
 

ソース:The ET Influence Upon Humanity: Promises of power, peace, and wealth (alliesofhumanity.org)

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