統計データ/超過死亡数(5月迄)について

2021年8月14日

 

昨年(2020年)年間の超過死亡数は、-8,445人であり、新型コロナが流行した初年度は、日本においては逆に死亡数が減って、マイナスとなりました。

しかしながら、2021年に入ってから死亡数は増加傾向にあり、5月は前月よりも拡大傾向となりました。累計で約3万人の超過死亡数です。

この流れから考えると、少なくとも年間10万人を超えるだろうと予測されます。

 

 

次に死因分類別データを見てみます。こちらは、確報版でのデータとなりますので、最新の3月の資料で、主な要因を抜粋してみました。

 

 

まずは、心疾患などの循環器系の疾患が、大きく増加しております。

一方、呼吸器系の「肺炎」は大きく減少しております。

そして、老衰が大きく増加しております。

一番下の「その他の特殊目的用コード」というのが、新型コロナです。

これを見ると、肺炎が減って新型コロナに置き換わったという風にも見えます。

 

そして、今年に入ってから超過死亡数が増加傾向に転じたのは、長期に及ぶ不安やマスコミによる煽り報道、要請され続ける自粛生活によってストレスが蓄積していることと、マスク生活などの間違った感染症対策によって免疫力が低下していることが考えられます。

(今後も、精神面・身体面ともに益々悪化していくと思います)

 

また、5月の拡大傾向は、ちょうどワクチン接種が始まった時期とも重なります。よって、今後はワクチンによる死亡数が、さらに上乗せになるのではないでしょうか?

および、自殺者数も更に増えるのではないかと懸念・心配しております。

 

 

とにかく、心と身体の両方で、免疫力を上げる生活をすることが重要です。

 

ソース:人口動態調査 結果の概要|厚生労働省 (mhlw.go.jp)