シドニー・パウエル氏は軍事弁護士に。戦いは大型訴訟へ。
2020年11月25日

 

シドニー・パウエルは軍事弁護士へ。彼女は米軍と契約して、米軍の弁護士になった。

トランプ陣営の戦いは続く・・・。


気になっているのは11/23の発表で、トランプ陣営が何故"パウエル氏はメンバーではない"との声明を出したのか? その理由である。

しかし、まずはじめにミシガン州の情報から・・・


■ミシガン州 バイデンの勝利が確定?
ミシガン州の最終的な票の集計が終わり、バイデンがリードしているので、これを持ってバイデンの勝利が確定したとマスコミは報じている。
確かに、ミシガン州の"開票検査委員会"で、3対0で開票結果を認定した。開票検査委員会は事務的な委員会で、開票が長引いたけど終わりました、と発表した。開票の結果を、民主党と共和党から2人づつ選出された検査委委員で最終の数字を見て、それを認めるかどうか、認定するかどうかの投票を行い、3対0で開票結果を認定しました。
事実としては、これで最終的な勝者確定ではない。(あくまでも事務的な手続きだ)


最終的な開票の責任は、州務長官にある。但し、これはあくまでも"開票"だ。
普通に全てがスムースに進めば、確かにこれで勝者が決まることになる。

でも今回は違う。あちこちで不正があって、全然スムースではない。(ご存知の通り、ミシガンでどれだけの不正があったか?夜中の4時に13万のバイデン票が持ち込まれた?今や世界中が知っていることだ。)
今回、事務手続きとして開票検査委員会は認定した。しかし、この後、何が起きるか?
州議会と州裁判所がどう判断するかだ。ここがポイントだ。

トランプ弁護団は、そこに先回りして既に手を打っている。それは


■11/23 Just The News の記事
「トランプはミシガンにおいて2つの勝利を得た。」
① 州議会が公聴会(州議会で今週、公聴会を開くことを決めさせた)

州議会は、投票で不正が起きたことは当然判っているので、公聴会で実際にどんなことが起きたのかを聴く。
② 州裁判所が監査(州の裁判所は、監査をやるべきだと考えている)
監査をやるということなので、ミシガン州の勝者の確定は程遠い。但し、米マスコミは早く既成事実を作って勝利を確定させたいので、そう報道しているだけだ。


■THE MARSHAL REPORTの記事

シドニー・パウエルが"軍の弁護士になった"という話の元ネタになっているのが、このメディアの記事だ。
「シドニー・パウエルが軍事弁護士として登録された。そしてそうなったことにより、シドニー・パウエルは、軍事法廷で国家反逆罪を訴えることができる。」
つまり、軍事弁護士になることによって、今回のような大掛かりな選挙の不正、これが黒だと判断したら、軍事法廷で"国家反逆罪"として訴えることができる。そういう立場になったのだという記事見出しだ。

そして、記事内容には以下のことが書かれている。


「共和党が魂をNWOに売った。」
トランプ2期目が不正によって盗まれたら、共和党はグレートリセットによって去勢される。

グレートリセットとは:来年1月に行われるダボス会議(世界経済フォーラム)の来年のテーマだ。要は、今回のコロナパンデミックによって経済が大きく後退、これを一つの契機として世界を一掃しよう、"グレートリセットしよう"ということが話し合われることになっている。

まさにグローバリズムそのもので、世界をグローバリズムによって覆ってしまおうという狙いがある。それに対し、反グローバリストであるトランプが、このように不正で2期目を盗まれてしまったら、共和党はグローバリズムの方に行ってしまうだろう。という意味だ。


このマーシャルレポートの記事は、このメディアが書いていることであり、パウエル本人の言葉はない。
パウエル氏は今まで、ツイッターで発信していたのだが、ツイッターのアカウントをブロックされた為、最近全くメッセージが出ていなかった。
その代わりに、シーン・ランギル(FOXニュースのプロデューサー・リポーター)という人のツイッターのアカウントを通して、メッセージを発信した。
トランプ弁護団は先日、シドニー・パウエルはトランプ弁護団の正式なメンバーではないと発表したが、その後本人の言葉が無かった。しかし、このツイートで語っている。


「トランプ陣営が発表したこのステートメントに、私は同意しています。私は一度も契約をしていないし、費用を請求したこともない。・・・
私の真意は全ての不正行為を暴露することだ。それが共和党であれ民主党であれ。

ここがポイントである。※リン・ウッド弁護士と一致


シドニー・パウエルが一体何をやろうとしているのか?
彼女はとにかく不正が許せない。先週行われたトランプ弁護団の記者会見でも、彼女は"怒りで震える声を抑えながら"語っていたのは、とにかく不正が許せないからだ。その不正は誰が行っているのか?それは決して民主党だけとは限らない。実は共和党もやっているのだと。

ここに大きな彼女の使命がある。
共和党と言えば・・・ジョージア州の共和党(ジョージア州知事と州務長官)


ジョージア州で今疑惑になっているのは、この2人が、ドミニオン社からキックバックを貰っているということ。更に、中国からもお金を貰っているのではないかと疑われている。(特にケンプ)
そして
私たちが集めている証拠:「ドミニオンによってトランプ票がバイデン票にスイッチした事実」

この証拠を多く蓄積している。そしてこの後、訴訟をする。トランプ弁護団ではなく、彼女が訴えるのだ。

確かにトランプ弁護団にとっては、これは、同じ共和党が絡んでいるので訴訟しにくいことだ。彼女が訴訟するのはドミニオンの問題だ。

そして、ドミニオンに絡んでいるのは、ジョージア州の共和党の人だ。
これは、"大型の訴訟になる"と言っている。


訴訟の主体は、「We The People」という先週彼女が設立した政治団体だ。これを設立して、既に非営利団体として非課税の優遇措置が取れるように認可をとっている。彼女がその代表になっており、ここを基盤として自分で資金を集めるし、そして訴訟をするということだ。
もう一つ
「偉大な米国が、内外の共産主義者に盗まれることを私は許さない。」と言っている。
※共産主義者=NWO、グローバリスト
ドミニオンの件に絡んでいるのは内外の共産主義者であって、もはや民主党という枠ではない。広い意味での共産主義者で、米国の中の共産主義者も含まれる。つまり、グローバリストを広義の共産主義者として定義しているのだ。
そういう意味では、広義の共産主義者は"共和党"の中にもいるのだ。

■一般調達局がバイデン移行チームのプロセス開始を許可
トランプの敗北宣言か?という報道が出て、少々驚いた。
バイデン陣営は、既に勝利したということで、政権移行チームを作って政府に対して、"政権移行チームとして手続きを進めたいので協力しろ"と要求している。これは、オフィスと予算を使えるようにしろということだ。それを要求しているのが、政府の中の一般調達局(GSA)という部門だ。
一般調達局は、バイデン陣営からの要求を今まで拒否してきた。それは、まだ勝者が確定していないからだ。
しかし、昨日これを受け入れた。これをもって米マスコミは、トランプの敗北宣言なのかと報道しているのだ。
でもこれは、「バイデン勝利の判定ではない」


一般調達局の局長「エミリー・マーフィー」


彼女はこれまで、バイデン移行チームの要求を突っぱねてきたので、それによって様々な脅しを受け続けてきた。脅しやハラスメント、そして家族に対しても脅迫があったのだ。そして、それでも突っぱねてきた。
しかし、そのことを知ったトランプ大統領が、昨日ツイートを出した。


「一般調達局のエミリー・マーフィーの献身と国家への忠誠に感謝する。彼女は脅し、いじめを受けたが、私はそれが彼女の家族や、調達局の職員にまで起きるのは見たくない。われわれの訴訟は強力に続き、最後に勝つ。
なので、私はエミリーに初期の手続きだけやらせてやれと勧めることにした。」

トランプ大統領は、政権移行チームが手続きやらせろと言い続けるなら、初期のところだけやらせてやれと示唆した。但し、あくまでも初期の部分だけだ。だから、これをもってトランプ政権が、バイデン政権移行チームに全てを移行させるなんていう宣言でも何でもないのだ。

このツイートは、トランプの人柄がよく伝わる内容だ。部下への"義"を十分に見せてくれた。

確かにマーフィー氏1人に、この莫大な圧力を引き受けてもらうのは、なかなか難しいだろう。彼女が抑えるにも限度がある。だからトランプは、「OK、いいですよ。手続きを開始させなさい。これらの圧力は全部、自分が引き受けます。」という決意をみせてくれた。(※感動しました)


明日ぐらいには、シドニー・パウエルの提訴の内容が明らかになる。

(彼女は刑事訴訟が得意な凄腕弁護士です。引き受けた控訴案件の勝率は、なんと7割以上!)

戦いはまだまだ終わらない・・・むしろこれからだ。

 

【参考動画】

パウエル弁護士、引き続き選挙詐欺を暴くと誓う。

 

【追記】

「クラーケンを解き放て」は、国防省のサイバー戦争プログラムを意味しているらしい。