地震にはP波(Primary Wave/縦揺れ)とS波(Secondary Wave/横揺れ)があり、最初に小さな縦揺れが発生し、その後に大きな横揺れが来るのが普通です。

気象庁がP波(縦揺れ)をキャッチすると、速報を出すのが「緊急地震速報」です。

緊急地震速報とは、「自然地震ならばP波・縦揺れに続いてやってくる、S波・横揺れに備えるためのもの」と言えます。

この気象庁の速報が、45回中30回は外れていたという報道が以前ありました。つまり、2/3は空振りで、1/3しか予測が当たらなかったということ。それは、P波・縦揺れの後にS波・横揺れが来なかったということを意味します。

自然地震では必ず縦揺れの後、横揺れが来る。自然の地震は断層のズレが原因です。ズレには面積があるので、面積がズレるというのは縦にも横にも揺れが発生します。

横揺れがこないのはおかしい。

<自然地震と人工地震の違い>

そして、地下核実験は地震の実験と言われています。

 

ちなみに、人工地震について日本で最も古い新聞記事は、1894年10月5日です。内容は、

「人造地震の試験。帝国大学理科大学で人造地震の実験に成功。研究用の深井戸は3,400尺に達する(約1,030mで地震を起こせた)」というもの。126年前には普通に報道されていた。

次に、1936年12月3日の記事「海底の爆破60回。人工地震に凱歌。関門海底トンネル開通を目指す上での最後の調査(弾性波式地質調査法)を実施。爆薬によって人工地震を起こし海底を伝わる振動を観測して、その地層を知るという探査法を行って成功した。」というもの。

また、最近の例でも、空港建設の際の調査で普通に使用されている。

<民主党:浜田和幸議員の国会での答弁>

「地震兵器とか、自然改変装置というのは別にアメリカだけでなく、旧ソ連も今のロシアや中国、多くの国々が研究開発に余念なく取り組んできた事実があります。しかも、地震、津波、人工的に起こすということは技術的に十分可能だと言われているのは、国際政治、軍事上では常識化されていることであります。」

それでは、先日の5月4日から2夜連続で起こった地震(茨城・千葉)の波形はどうだったのでしょうか? (緊急地震速報が深夜に鳴り、飛び起きました)

“Q”やインテルの情報では、アメリカには秘密の地下基地やトンネルが多数あり、そこに閉じ込められていた子供たちを救出した後に、これらを爆破しています。その際に地震が発生していました。

日本では茨城県(つくばや東海)に地下核施設があると言われてますので、そこを“Q”が4月12日等に破壊したのではないかと想像しています。今回の地震も“Q”の破壊するための活動なのか、それとも逆に敵が起こしたものなのか?

(3.11の件は今回は触れません)

 

<参考資料>