着々と完成に向かう家を横目に、引っ越しの準備など何もしていないことに焦りを覚え始めた今日この頃です(遅い)
こんばんは、Mow🐄(夫)です。
足場が取れた我が家
今回は床下エアコンについて書いていきたいと思います。
家づくりにあたって「気密・断熱」に優れているところを重視した理由の一つでもありますが、床下エアコンを採用したいと考えていました。
私が採用したいと考えていた床下エアコンは、普通の壁掛けエアコンを床に設置して、基礎に温風を送るタイプのものです。
採用したいと思う理由(メリット)は、
①(疑似)全館空調
②低い初期投資+低いランニングコスト(設備更新)
の2点が大きいです。
床下(基礎)に温風を送ることで、基礎内が温められて、床にあるガラリから暖かい空気が全体に出るため、全館空調のようにトイレやファミクロまで温度差のない環境が期待できます。
全館空調自体は得意とするHMも多いですが、どこも基本的には専用な高額な設備が必要です。
しかし、機械はいつか壊れます。
短ければ5年~長くても20年くらいで修理なり交換なりになると思います。
その点、普通の壁掛けエアコンで行うため、初期費用は少なくて済みますし、壊れたとしても10万円程度でエアコン買いかえれば済むのが安心材料です。
エムズさんの床下エアコンといえば、オンレイさんのECO床暖システム(冷房もいける!)ですが、我が家は将来的な更新を重視して、普通の壁掛けエアコンにしました。
※壁掛けエアコンで基礎に冷風をいれると結露するため冷房は使えないので、別で通常通りエアコンをつけます。
→オンレイさんのシステムだと部屋に壁掛けエアコンがない分、スッキリ見えてオシャレ度UP!
正直、エムズさんで壁掛けエアコンを使用した床下エアコンは事例が少ないと思いますが、その貴重な情報も先輩方のブログで見ることができますし、スタッフブログで過去に何度も床下エアコンのことについて記載もありますので、エムズさんを信頼してこの仕様に決めました。
(ここまで情報を見れる状態にしてくれている工務店は他にないのでは?と思うくらい膨大なブログの記事がありますよね)
実際にうまく効果を発揮するかは住んでみて冬になってみないとわからないですが、私が助かったように誰かの役に立つ情報を少しでも残せるように結果の記事もいつか書きます!(忘れない限り)



