朝活です。
日中暑くなる前に
アルファードのパワーステアリングホース

修理です。



もう一時間早く行うつもりでしたが、手が汚れるので
先に朝食を済ませてからの作業にしました。
昨日夕方に部品は揃いました。
フルードはネットで購入。
ホースとクリップはディーラーにて購入。
早速アルファードをジャッキアップして作業開始です。
グリップを外し、ホースを取ります。
ホースに裂け目があります。

ネットで検索すると意外と多い低圧側のホース破損
殆どが接続部からのフルード漏れのようですが
低圧側とは云え、劣化も勿論ですが無理な形状で
負担が掛かるから破損してしまうのかなと考えてしまいます。
破損件数が多いのならリコールよりもサービスキャンペーンで直せよって
云ったところでしょか。
比較と云うよりも形状を確認してステアリングラック側と
リターン接続部側を間違えないようにします。
間違えて、また負担が掛かって破損したら困りますから。
新しいクリップにはストッパーが付いてて便利です。
クリップで固定する位置を決めたらストッパーを外すだけなので。
フルードタンクが空の状態なのでついでに洗浄してみました。
外したパワーステアリングタンクになります。
灯油を少し入れ、低圧・高圧側に栓をして
シェイクします。
そこそこの汚れです。
タンクをブラケットから外す時には気をつけましょう。
裏側にストッパーが付いてます。
キレイになったら取付けてフルードを注入。
エンジンを掛ける前にハンドルを4~5回左右に切り
エアー抜きを行い、エンジンを掛け追加注入します。
で、フルードの規定量を確認して終了。
最近故障箇所が増えてきた10系アルファードです。
20年以上前の車体だからネ。
もう少しだけ頑張ろうね。
備忘録・・・・・
42,616km。。。


