総持寺寄席便り(2018/4/25)
☆ アメバにアップする時、ほぼ30行で字数制限になります。
☆ そこで、文書を幾つかに分けて公開しています。
辞めた六さんが言う事には、最前、稽古屋の前通った時、
顔出そかと思って障子に手をかけると中で話し声がする。気
の合わんやつが来てたらオモロないし、誰が来てるか覗いて
みようと思うと、障子に破れ穴が、中を見たら常やんが座っ
てる。師匠と肩と肩ともたせかけ並んで座って呑んでる。
六さんが帰ってしまったので常やんと師匠の様子を見た次郎
貴は常やんの女房、焼き餅焼きの“ おとわ”の所へ行き、
今縫ってる男物の着物は常やんのか?こっそり作って、よう
出来てるなあ“おとわ”はんはと言いながら、今見た稽古屋
の様子を話す。
怒り出したおとわに、着物みたいなもの引き裂いてしまえ。
それだけでは腹が収まらんやろ、皿も丼も茶碗も小鉢もバン
バ~ンと割ってしまえ。
次郎喜に焚き付けられたおとわは何があったかしつこく聞く。
次郎喜から何のことか聞いたおとわ、最初は怒っていたが
いつ見たんと訊き、たった今やと言われ、うちの人は今昼寝
中やと思いがけないことを言う。
目を覚ました常やん、喧しいな気持ちよお寝てたのにあんば
い目を覚まされた。おとわ、茶を一杯くれ。
次郎喜、亭主の留守に来て嬶焚き付けるのが友達のすること
か、え?「あかん」と思たら、陰へ回って意見してくれるの
が友達と違うか?次郎喜はこれまで助けられたことを、色々
言われ返す言葉もない。どうしても合点がいかない次郎喜は
おとわさんを貸してほしいと言い出す。稽古屋の中見てほし
いんやおとわさん、えらいすまんなあ。
稽古屋に着いて中を見ると酒を呑んでる常やんが、おとわは
んあんたも覗いてみ、中を覗いた“おとわ”は??
総持寺寄席も、今週の土曜日になりました !!
4月28日(土)どうぞ、笑いに来てください。
上方落語和歌山勝手に応援団(ハザマ)
TEL 073-461-5855
携帯 090-6823-6599