先月の『特撮ニッポン』を経て、ついにソロで出版しました!
…と言っても、電子書籍の自費出版ですが。
(あ、直接的には一銭もかかってないので、厳密には“自費出版”でもありませんね)
Amazonの電子書籍「kindle」で、『なつかしの70年代パニック映画の世界』という読み物を出版致しました。
1970年代は、アメリカを中心に世界各国でパニック映画が製作されました。それらは劇場公開に加えて、私の少年時代=昭和50年代にはテレビでも頻繁に放映されました。
私は小学2年生の時に『タワーリング・インフェルノ』を劇場で10回観た(おいおい)のをはじめ、これらのパニック映画を見まくりました。A級超大作からB級トホホ作品まで、出来もまちまちでしたが、私はそれらの映画をきっかけにしてディープな映画マニアになったのです(その経緯につきましては、話せば長くなるので、改めて)。
それで、いつかこれらの作品の紹介や、それらにまつわる個人的な思い出をまとめてみたいと思っていたのです。
最近、着々と普及している電子書籍の中で、kindleは比較的簡単に、自分の出したい形で書籍が出版できるということだったので、思い切ってやってみることにしました。
70年代に作られたパニック映画の中から、映画史的に外せないもの、個人的に強く印象に残っているものに限定して、ジャンル別にまとめる…という、結構大掛かりなものになりそうです。
1巻目は、当時のパニック映画ブームの火付け役となった『大空港』から始まった『エアポート』シリーズと、それに深い関係がある作品群を取り上げました。
まさしく同人誌のような内容で、質的にも不安は大きいのですが、興味があられる方はぜひお読みください!
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