新聞に紹介記事を書かせて頂くことになっていたので、配給さんから内覧用DVDをお借りして観せて頂きました。というわけで、こちらも感想は簡単に。
マット・デイモンとしては『ボーン』シリーズ的リアル系アクションもの、でもフィリップ・K・ディック原作ということでSF風味、要するに『マイノリティ・リポート』を現代的(=リアリスティック)にした感じの作品かな?と観る前は思っておりました。
確かにアクションは控えめ。でも、いろんなドアが「どこでもドア」になって主人公たちがあちこち行くという、『インセプション』というか『ジャンパー』というか『モンスターズ・インク』な展開のビジュアルは楽しめました。
つーより、実はこれ立派な恋愛映画。いや、ストレートでベタなやつではありません。ご覧になれば分かります。
上映時間も105分とちょうどいい具合にまとまっていたので、一気に最後まで観ることができました。でも、やっぱり映画館で観たかったなあ…。