ミスターYKの秘密基地(アジト)

昨年の5月、東京で行われた『スター・トレック』のジャパン・プレミアの取材のお仕事をRKKさんから頂き、東京まで行きました。これが、仕事を忘れかけてしまうほどの楽しくて有意義な経験でした。


初日の朝一の飛行機で東京へ行き、有楽町でRKK東京支社のH氏と合流。六本木のパラマウント日本支社に行き、マスコミ向けの試写を観せてもらいました。


ここで第一のサプライズ。何とAKB48のメンバー(大島優子、前田敦子、小野恵令奈、小嶋陽菜、高橋みなみ、板野友美の皆さん)も鑑賞。翌日の記者会見で来日スタッフ・キャストに花束贈呈することになっていて、その“予習”だったみたいです。しかし、芸能人と一緒(2列後ろでしたが…)に映画を観るなんて体験、普通はあり得ません。


背後を気にしつつ映画を堪能、すっかり仕事を忘れかけながらも、午後は早速エリック・バナへの個別インタビュー。


そして夜。新宿でのレッド・カーペットの取材。なぜか、宇宙服を着てのコスプレ・インタビュー(プロフの写真は、この時のものです)。かなり重くて密閉式。ほとんど“歩くサウナ”。しかもこの日の東京は湿度が80%超えだった上に小雨もパラつく(涙)。それでも、レッド・カーペットの取材ポジションがよかったのか、当日の各報道機関の写真には、コスプレした私がまるで出演者の一人のように写りまくっておりました(恥)。


ここで第二のサプライズ。ジャパン・プレミアのゲストのメンバーはあらかじめ聞いていたのですが、いきなりシークレットの大物登場。何とチャン・ツィイー!完全に仕事を忘れてしばし見とれておりました(呆)。


レッド・カーペットではエイブラムズ監督にインタビューできたのが嬉しかったですね。現代の映画人の中でも一番好きな人ですから。


翌日は合同記者会見。予告(?)通り、前日来ていたAKBのメンバーも登場、賑やかな会見となりました。


お仕事でこんな楽しい体験をさせて頂いたのは本当に有難いことでしたし、映画自体も、日本での興行収入は今ひとつでしたが、実に面白くてよく出来た作品でした。