『ダレン・シャン』クリス・マッソグリア君インタビ

昨日は久々に遠征のお仕事でした。３月１９日公開の『ダレン・シャン』のキャンペーンで来日中の、主演のクリス・マッソグリア君のインタビューで福岡へ行きました。しかし、外国俳優が九州までやってくるなんて、かなり珍しいことですが…。ポスターを見る限りでは、今どきのイケメンという感じですね。

ＲＫＫ熊本放送の皆さんと福岡に到着、まずは『ダレン・シャン』の試写を鑑賞。会場の入り口で真猿さんたちＫＡＢご一行様とハチ合わせして苦笑。

最近の映画にしては珍しく、オープニングのクレジットがきっちりあります。しかも、ビミョーにソール・バス風のアニメ。で、物語が始まって、いよいよクリス君登場。あれ？ポスターと雰囲気違う…。普通じゃん。

ところが、話が進むうちにどんどん雰囲気も顔つきも変わってくる。主人公ダレンの人間的成長に伴って、外見も変わってきたという演出なんでしょうね。

個人的には、クライマックスのアクションよりも、前半に登場するフリーク・サーカスの場面のインパクトが強烈過ぎました…（苦笑）。特に、日本アカデミー主演男優賞に輝いた（これも昨日の発表。タイミングが…）渡辺謙さんのハゲヅラにはア然…。

午後からは、まずクリス君の合同記者会見。

あら、実物が一番かっこ良いじゃん。１７歳ですか。生まれは１９９２年って、私にしてみりゃ「昨日」です（苦笑）。

喋りもハキハキ、質問にも簡潔かつ的確に答えてました。日本ではあちこち回って、前日は牛タン食べたとか、回転寿司に行ったとかいう話まで披露。しかし、いくら相手が少年でも、ハリウッド・スターを回転寿司に連れて行くかね？

会見後の個別インタビューは、何とうちが一番手。１０分間の予定が７分間にというお達しまで出されて幾分パニクりましたが、いざ始まると結構サクサク進んで、つつがなく時間内にインタビュー終了。間近で見るクリス君は、瞳もブルーでまさに典型的イケメン・アメリカン。ここでもちゃんと簡潔かつ的確に話してくれたので助かりました。

ということで、さっさと撤収。帰りにＣＭ用のナレーションもささっと収録して、本日の任務完了！

＜『ダレン・シャン』サントラ＞