またまたちょっとだけ昔話です。
7月の末に、RKKさんのお仕事で『G.I.ジョー』のジャパンプレミアの取材に行って来ました。
連日の大雨から一転、久しぶりに晴れた熊本を離陸。羽田空港から有楽町を経由して六本木のパラマウント・ジャパンへ行き、本編の業務試写を鑑賞。『ハムナプトラ』シリーズのスティーヴン・ソマーズ監督らしく、見せ場の連続を快調なテンポで見せまくり、最後まで飽きさせない映画に仕上がっていました。ちょっとサービス過剰気味だったけど…。
試写会が終わって外に出ると、結構強い雨。私は雨男ではない(ハズなの)ですが、今回はどうも雨を連れて行ったみたいです。ホテルにチェックインしてから、今度はプレミア会場である「ララポート豊洲」へ。
雨はますます強くなり、屋外のレッドカーペットにはあいにくの天気。それでも、プレミア見物に駆けつけた女性たちの熱気が…。
ん?何か平均年齢高くないかい?
あ、イ・ビョンホン目当てのご婦人方ですな。
レッドカーペットのセレモニーが始まる頃には、運良く雨が止んでくれました。ソマーズ監督はじめ、主演のチャニング・テイタム、シエナ・ミラーたちが登場。私たちがインタビューしたのは、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ氏とイ・ビョンホン、そして予定にはなかった助演のマーロン・ウェイアンズ。ビョン様は眼鏡姿で、お付きの人がこまめに顔の汗を拭いていました。マーロンは異様にノリのいいおにいちゃんという感じでした。
翌日は、東京ミッドタウンのリッツカールトンで個別インタビュー。昨夜のノリも印象的なマーロンと、G.I.ジョー・チームの華、スカーレット役のレイチェル・ニコルズ。映画の中では美しい赤毛でしたが、実物はこれまた美しいブロンド。しかも背が高い!とても笑顔が素敵な女優さんでした。