こんにちは!
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師のあさひです![]()
本日は「津液」について書きます!
人の体には「精・気・血・津液」が深く関わっております。
「津液」は体の中に流れる「水」の様なもので、
気・血と一緒に人の体を作り、命を維持しております。
非常に重要な物質の1つなんですね〜![]()
津液はどのように作られているのかと言うと、
「飲食物」から作られております!
飲食物が体内に入って、脾の働きで吸収されて津液になります![]()
津液は「津」と「液」で2つの性質と機能に分かれます!
「津」はさらさらしていて、動きやすい性質を持ったもので
全身を巡り、皮膚や肌肉(皮下組織)に分布します。
また、体の外には汗・涙・唾として現れます![]()
「液」はねばねばしていて、動きにくい性質を持ったもので
関節や臓器・脳みそなどに注がれ、滑らかにしたり潤したりします![]()
「津」と「液」は逆の性質を持っているみたいですね!![]()
津液の働きは
①滋潤作用(潤して乾燥を防ぐ)・濡養作用(潤して栄養する)
②血脈(血管内)を満たす
があります!
皮膚を潤したり、内臓を栄養したり、血の成分として全身を栄養したり。
ますます欠かせない存在です!![]()
全身をくまなく流れている津液ですが、どのように作られ、流れて、体の外に出ているのでしょうか?
この過程には5つの臓腑が関わってきます。
①脾
津液は脾の働きにより、飲食物から吸収されます。
②三焦
吸収された津液は三焦を通ります。
③肺
三焦を通って肺に運ばれます。
三焦は津液が全身を巡る為の通り道となっています!
④肝
肺と肝の働きにより、全身を巡り腎まで運ばれます。
⑤腎
腎まで運ばれた津液は、腎の働きによって「不要なもの」と「再利用できるもの」に分別されます。
分別された津液のうち、不要なものは尿として膀胱を通り排泄。
再利用できるものは腎の働きで肺まで送られ、再び全身を巡ります。
要は、津液は水分みたいな物で栄養と一緒に全身を巡り、体を養っているのですね〜![]()
体を養う為に、飲食物を体の中に取り入れて、かつ内臓もバランス良く健康でいなければなりませんね![]()
次回は今回書いた「津液」が不足や循環が悪くなったら、どのような症状が体に起こってしまうのかを書きたいと思います![]()