少年Aと保護者

一昨日は一家総出でキノコ栽培の作業を頑張ったので、昨日はそのご褒美ということで一家そろってサイクリングに出かけることにした。

少年Bと保護者

そのメンバーは、一昨日の野良仕事の際に一生懸命お手伝いをしてくれた少年Aと少年B、そしてその保護者が同伴である。

さくらんぼサイクリングロード

まずはさくらんぼサイクリングロードをどこまでも・・・あとは少年Bの体力次第。

左から少年Bと少年A

ちなみにこの二人の夢は何かというと・・・少年Aは極真空手の有段者になること。そして少年Bは、あのアニメの主人公『小野田坂道』のようなヒルクライマーになることだそうだ。

どこまでも続く一歩道

それはそうと、その日は絶好のサイクリング日和。雲一つない良い天気に恵まれ、身も心も気分爽快だった。

絶好のサイクリング日和

遥か彼方には、名峰『月山』がはっきりと映っていた。

ちびっこサイクリスト

景色を眺めながら走り続けていると、前方から父兄同伴のちびっこサイクリストたちが近づいてくるじゃありませんか。すれ違う際、お互いに「こんにちは!」と挨拶を交わした。それは自転車乗りにとってはマナーのひとつである。ときたま、知らんぷりをする非常識なヤツもいるけど・・・。

一般道を横切る

約8kmほどのところから、今度は一般道ルートで・・・。

やまや園 ピザリア

そして向かった先は、畑のど真ん中にあるピザ店・・・実は、ここはうちのおっかさん(妻)が時々お忍びでお邪魔しているという行きつけの店なのである。

ランチを兼ねて小休止

それではさっそく、ランチを兼ねて小休止。

特製ピザ

そしてみんなで特製ピザを堪能・・・。

あの山の麓まで

満腹になったところで次はいよいよ帰り道、あの山の麓までは約10kmちょっと、しかもずっとだらだら坂が続く。

帰り道

果たして、全員そろって帰還できるだろうか?その中で一番心配なのが小学2年生の少年B、何しろサイクリングは今回が初めてなので、ひょっとして途中でリタイア・・・そんなことをみんなが懸念していたのだ。

あの赤い橋がゴール

ところがどっこい、彼は挫けることなく最後まで走り続けたのである。

少年B(自称 小野田坂道)

さすがB少年、自称『小野田坂道』というだけあって最後の上りは群を抜いていた。

まあそれはともかく、ホントに楽しい一日でございました。

 

 

走行距離 22.16km

 

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