なぜこんなことに?

考えても考えても、答えはない。


こんな時でも、父親からの連絡はないまま。


結局わたしは、親を助けていても、拒否しても、傷つく事に変わりはなかった。



時は戻らない。



だから、わたしは親のためではなく、自分のために色んな決断をした。

そう考えるようにした。


どんな時も、親に仕向けられていたのかもしれないが、最後に決めたのはわたし。



こういう親のところに生まれてしまったから、仕方ないと思うしかない。諦めるしかない。



こうして自分に言い聞かせ、どうにもならない過去や辛い記憶は忘れていくしかない…