2013年最後の日はお仕事でした。
スローな日なので、楽だったりもするけど
REAL TIMEの紅白は見れず。
DVRで予約したのに、最近DVRの予約が狂うことが
多く最後2時間位しか録画できてなかった。(涙)。

今日は忘れないうちに書いておこうと思った
事がひとつ。

お亡くなりになった患者さんの旦那さんが私たちにお礼を言いに
来てくれた。人はいつ亡くなってももちろん悲しいけれど
アメリカに来てからはHOLIDAYシーズンに亡くなって
しまった患者さん、その家族の方々の事を思うと
とても辛い。いつも家族の方はホリデーがくるたびに
色々思い出す事だろう。
ある程度時間がたつまでは・・・・。

今、私の勤める科は外来の治療センターなので基本は歩いて
(または車椅子で)家から通える患者さんが来るところ。
癌の治療なので、色々な治療サイクルがあり長い人では
5年以上通っている患者さんもいる。
医療の進歩を感じる事も多い。
患者さんによっては月に一度または、2週間に一度は
治療センターにくる。毎回会える訳では無いけれど、
ちょっとした知り合いになり、治療が成功しなければ
辛い知らせを耳にする。

外来だから本当に限られた時間での看護。
短い時間の中で私は何をしてあげられるのだろうか?
大学での勉強も本来、その短い間に何をしてあげられるか
をもっと探せるようにするため。
まだまだ修行は続く。うー、がんばろう。

なぜが、お礼を言ってくれた旦那さんとお話してから
毎日、文句ばっかり入ってた自分を改めなくては
と、ふと思った。いつまで続くかは分からないけど。

この仕事をしてて学ぶこと。
「命ははかない。病気は人を選ばない。」

命ある限り一生懸命生きたい。

2014年 一生懸命がんばろう!