今回は、二の池新館→賽の河原→摩利支天分岐→五の池小屋→三の池の巻きです
二の池新館のエイドを出発してしばらく下り。前から戻ってきたランナーとすれ違う。
すれ違い時に挨拶を交わしながら進む。
このあたりは賽の河原というところだそうだ。
その名のとおりだだっ広い河原みたいです。
下りきると今度は上り。先を見通せるので結構標高差があるのが判る。
しかもゴロゴロ岩だらけ。途中で復路のコースが右側から合流している。
上りの途中で振り返った景色、下のだだっ広いところが賽の河原、
中央の白いところと茶色の建物が先ほどのの二の池あたり、
さらにその上部のとがったところがお鉢めぐりスタートの剣が峰です。
上ってきたルートが良く見えます。賽の河原から小屋まで上りそのあと尾根伝いのルート。
ここから三の池方面へ下るのだが、この下りがこの大会の中で一番の恐怖の体験であった。
尾根伝いではない急斜面を降りていくのであるが、道というより岩の中を進んでいく。
途中、屋根瓦状の岩がが積み重なったような場所もありそんな中をフツーに進んでいく方たちには閉口した。
こんな場所安全に降りるのに必死で写真に撮ってる余裕なんか無かった。
分岐点ではハイカーが休憩中でした。指示に従い右方向へ行く。
ここを左に五の池小屋方面へ行くと岐阜の小阪濁河温泉方面からの登山道に出るらしい。
一番良く見えるところ。ここの水は決して腐らない神の水で「御神水」と呼ばれているそうです。
尾根伝いで道はまマシなのですが、池への下りに入るとかなりザレており滑りまくり
池に近づくにつれ先ほど遠く見えていた信者さんたちの姿が確認できました。
ここでエイドがあり水をいただきました。
池に一番近いところです。
ここから再び上りが出現。
しかもかなり急坂で標高が高そう。これは自分の中でかなり想定外でちょっと心が折れそうになりましたが
つづく