MAGOBEi THE9th【まごきゅう】~音楽クリエイター

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 オリジナルソングや製作過程の紹介








 
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オリジナル・ソングが欲しいとお考えのアイドル歌手の方、

自作のポップスや歌謡曲や演歌を人前で歌って披露したいんだけど

誰かアレンジしてカラオケ作ってくれる人いないかな…とお考えの方、

Youtubeなどで動画を披露していて、オリジナルのジングルやBGMを

お求めの方、お店や会社の宣伝用のBGMやCMソングをお捜しの方、

そんな皆様のお役に立ち、思いを形にします♪




 

 

 

 

 

 

 

 

アナタの鼻歌などを元に、

DTMを駆使してカチッとした携帯電話の

アナタだけのオリジナルの着メロを制作します♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 






オリジナル・ケーブルのDIYを始めてわかったのだが、


1芯よりも2芯のタイプのケーブルの方が面白い!!



なぜなら、結線の仕方の選択肢が増えるからだ。
 

 


1芯のタイプのケーブルの場合は、


モノフォンプラグのホットとグランドに結線して終了だが、


2芯のタイプのケーブルの場合の結線方法は、一般に


・シングルコア

・シングルコアのホットとコールドの入れ替え

・デュアルコア

・セミバランス


と、実に4種類もの選択肢がある。

※稀に1芯のタイプと同じようにホットとコールドのいずれかをコアに繋ぎ、
 もう一本はグランドには繋がないという結線方法をとる方もいるそうだが…



もちろん、各結線方法によって


音の帯域のバランスや音圧など、音質が変わって来る。



それだけに、正解の音に辿り着くまでに


1芯のタイプのものよりも時間がかかるが


その分、楽しみも増える・・・

 

 

 

 

 

※ BELDEN8412のデュアルコアDIY画像

 


 

 

さてさて、最後に耳寄りな情報をお一つ♪


2芯のタイプのケーブルのシングルコアの結線の場合の


ホットとコールドの入れ替えについて、


ネット上では、例えばBELDEN8412の場合、


「白と黒の線を入れ替えて結線してみたら音が変わった」とか、


「いや、はんだの量を測って結線したわけではないので
 はんだの量が一定ではなく気のせいだ」


など、さまざまな意見が飛び交っているが・・・



自分がこれまで作業してきた中で、ある一定の音質の方向性が見えてきた。


コアとシールドの結線をメーカーが打ち出している純道とは逆にしてみた場合、


“純道のときよりも低音域が持ち上がる”


ことが判明。



ただ、ケーブルとプラグの相性によっては


心地良いとは感じられない音になってしまう場合もあるので


そのことも、頭の隅に置いておくことが必要!!





 

 

 

 

 

 




ヴァーチャルアンプを使ったエレキギター録りに適した

シールド捜しだが、結局のところ

オリジナル・ケーブルのDIYに踏み切ったのであった・・・


ところで、以前から近所の楽器店の店員に

「あのシールドだけはやめておけ!」と念を押されているものがある。


その店員曰はく、

「何の味付けもなくつまらないから・・・」

・・・なのだそうだ、、、


しかし、他の楽器店や電線屋の評判やネットのレビューなどでは

そのギターシールドの評判は、すこぶる良い。


・・・ということで、一度試してみることにした!

 

 

 

 

 



これ、実は国産の大変有名なケーブルで

ゴム被覆を剥くと、シールドの絶縁に

BELDEN8412と同じような茶色い繊維が使われていた。


現在テスト中のプラグを結線して仕上げたところで、

早速、DTM機材にエレキをプラグイン♪


さて、気になるその音質は・・・


程良くパワーもあるし、これまで試したものの中では

最もクセがなく、おまけに大変クリアーなサウンドで、

まさに“ニュートラルな音質”のシールドと言えよう。

もちろん、個人的には非常に気に入った。



人には、物の好き嫌いがあるので

やはり、気になったものは実際に

自分の目と耳で確認してみることが肝心だ。