これが虐待・DV・ハラスメントじゃなかったら、、、なに??

凄くお世話になった親友のお父さん。

数年前に施設に入られて以来何年もお会い出来ておらず。

いつかお見舞いに伺いたいとは思っていた。


そんな中、その親友がお父さんとランチに行くから

一緒にいかが?とお誘いが。


Ottoにその話をすると

Negative vibes全開で

「やめた方が良いんじゃない。家族って言う訳じゃないし、ややこしくなりそうじゃん」と一言。


「でももう今度はいつ会えるかわからないし」と言ってみたが

お父さんは子供たちも散々お世話になっていたし

その娘である親友は私の家族同様存在。


「うんうん

あれだけお世話になった方だし

今度いつ会えるかわからないから

会いに行って来たら良いよ」って言ってもらう事を望むのは

無駄なのでしょうか。

娘がHawaiiに行っている。

向こうからラインメッセージが届き

お土産をいくらくらいのものを買えば良いのか聞いてきた。

父親に確認したいらしい。

 

後でグチャグチャ言われたり、文句言われるのが嫌で

そんな事まで自分で決められないストレス。

 

わかるよ

良くわかる。

私もいつもそうだから。

 

自分が思うようにならないとキレるから

私たちは自分たちで決めない。

余計なトラブル起こしたくないから

なるべく意思を持たず

気持ちを殺して生きている。

ottoは

自分が思うように行かないと

自分の言葉が通じないと

自分の思っている事が理解されないと

瞬間的に「被害妄想」を発動させる。

 

発動したら

もうおしまい。

 

手が付けられなくなる。

 

だからottoが言っている事が

わかっていなくても

良く理解していなくても

そうじゃないと思っていても

 

黙ってやりすごす。

 

私も

娘も

息子も

義母も

義理の妹も

 

皆、そう。

Ottoが仕事から帰って来る。

 

どんな精神状態で帰って来るのか。

また何を言いだすのか。

また何をこじらせるのか。

 

気が重くなって来る、、、

寝る前に、またOttoへの怒りが沸々と込み上げて来て

また眠れなくなっている。

その横でイビキをかいて寝ているottoに

更に怒りが込み上げてくる。


今日も普通に過ごした1日だった。

でもottoを見ていて不快に感じた事や

Ottoの言葉で不愉快になった事

消化しきれていない怒りがこうやって

寝る前に込み上げてくる。


その怒りを毎朝、一生懸命一人でリセットしては

またottoがご丁寧に不愉快のrefillしてくれる。


毎日その繰り返し。

ottoが夕食にカルボナーラを作った。

ottoがそれぞれのお皿に取分け、それを家族で食べていた。

すると息子がおかわりすると言った。

それを聞いたottoがいきなりキレ始めた。

 

「だからそう思ってさっき(もう要らないか)聞いたのに!!!」

「もういいって言ったから、残ってるの他に振り分けちゃったじゃないか!!」

 

一気に空気が凍り付く。

 

「別にいいよ、おかわりさせてあげれば良いじゃない??」と言うが

自分が最初に割り振り考えていたのを崩された事に怒り狂っているotto。

 

「(息子)がもういいって言ったから!!」

「(息子)はいつもそうだから!!」と意味のわからない責任を息子に押し付けている。

 

そんな理不尽な責任を押し付けられている息子をかばいたい一心で、

「どうして?おかわりしちゃいけないの?」と言うと

「俺はこの家では何も感じちゃいけないのか!?」とキレながら

カルボナーラを食べるだけ食べて

自室に引きこもりに行った。

 

いつもの修羅場の始まり。

ここから始まってottoが過呼吸を起こし、大騒ぎになる。

いつもの事。

 

娘に

「あんな人の事考えるだけ時間とエネルギーの無駄だよ、考えるのやめなよ」と言われ

「その通り!」と思うが

「自分の気持ちを聞いてくれなかった」

「どうしたの?と聞いてくれなかった」と

私への猛攻撃で支配が始まるのがわかっている。

 

今日、市のDV相談、21時までやってる。

また相談してみようか、、、

 

my life sucks

ソファに座り、食べ終わったアイスのカップをソファの前にあるテーブルに置きたいotto。

届かずにいるから何度か手を伸ばして引き取ろうとするが

何も言わずに何度も私の手を避けて

隣にいる息子に置いてもらおうとしていた。

 

存在を無視された気持ちになって悲しくなっていた所で

テーブルの上に置いたグラスを倒してしまい

中に入っていたビールをこぼしてしまった。

ottoはそれを見ても「大丈夫?」でもなけれな何もない。

(子供たちには「大丈夫?」って聞くのにね)

 

その後、ottoが買って来たおせんべいが美味しかったから

「これ美味しい♬どこで買ったの?」と聞くが

テレビを見たまま「わからない」と一言。

 

息子には散々楽しそうに、普通に話するのに

私の事は相変わらずクソみたいに扱うotto。

 

散々不愉快な気持ちになっていたのを、

ottoは疲れているのだから仕方がない。

ottoも何かイヤな気持ちになっているのだろうと思い、

一生懸命気持ちを切り替えた。

 

そしてottoに飲み物を持って行きながら

「何か嫌な事があったの?」と聞くと

「あった」とotto。

「何が嫌になってるの?」と聞くと

「(娘の学校の事)色々思うように進められていないから」とottoが言った。

だから「どうしたら良い?」と聞くと

「しょうがないじゃん、やるしかないから」とotto。

 

それ以上、何も言えなくなってしまったから

「顔が怖かったからさ」と言うと

「怖いって言わないでよ!」

「大丈夫って聞いてって言ってるじゃん!」とottoはキレ始めた。

 

それ以上また何も言えなくなり

「ごめんね」とだけ言ってその場から立ち去った。

 

以前「どうしたの?怖い顔してるよ」って言ってくれって言ってなかったっけ?

そう言われたら

「あ、ごめんね!」って言うの普通じゃないの?

優しさじゃないの?

 

やっぱり、やっぱり、やっぱり

「なんでも言ってくれ」と言うottoの言葉が信じちゃいけなかった。

 

それまで以上に不愉快になり

悲しくて仕方がなくなってしまったけど

それでもそんなottoを一生懸命受入れようと思い

ottoがきっとうイヤになっているであろう原因を考え

それに寄り添う気持ちでottoにラインで一言、ごめんね、と入れた。

常に騒いでいる息子に

「うちで一番うるさいね」と言ったら

息子「一番じゃないよ」

娘「一番じゃないよね」

と言った。

 

「え???」と一瞬意味がわからなかったが

二人ともが「パパ」と言う意味で言っていたのがわかった。

ottoは息子に常に

「進研ゼミをしろ」

「勉強しろ」

「本を読め」と口うるさく言う。

 

私が知る限り

自分は全く勉強なんて真剣にやって来ていないはずなのに

(特に同じ年齢の頃)

むしろ勉強して来た形跡なんてほとんどないのに

自分がやっていない事を

いかにも自分はやって努力して来たかのように

息子に言うのだろうか?

 

更には常に

「ゴミを捨てろ」

「部屋を片付けろ」

「洋服をしまえ」と口うるさく言う。

 

少なくとも、自分の机周り、棚、クローゼットは決してキレイではないし

実家のottoの部屋は足の踏み場もないくらい

汚部屋だった。

 

親の言う事を聞かないと

物凄いプレッシャーをかけ始める。

 

自分が同じころ、

そこまで良く出来ていたのだろうか?

親の言う事をしっかり聞いていたのだろうか?

 

全て真逆だろうに。

それなのに、自分の息子には従わせるのは

なぜ??

 

ottoはそれだと思う。

特定出来た所で

本人に言える訳でもなく

言った所でまたパニックを起こすのは目に見えているから

何も言えずに受け止める。

 

それだけ。