という、言葉がベトナム駐在員の間にあります。
どんなに仕事が出来て、やる気がある人もここに来るとこのマジックにやられるとのこと。
主な症状は、
”なんとなく体も精神も気だるくなる”
”色々どうでもよくなる”
”暴飲暴食ぎみになる”
”記憶力が著しく低下する”等など
恐ろしいマジックです。確かに、こちらのでの生活は通常の途上国生活と同じようで
また違う特殊性があるような気がします。特に当地ハノイは毎日曇っていて、天気が
陰鬱としていて、かつ尋常でないバイクで街中が占拠されており、100m道をあるくだけ
でも結構気合がいる、道路を横断するとなるとかなりの高確率で引かれます。
それ以上に、仕事をするとなるとこの国のなんとも言えないアンニュイ感があります。
なんというか、暖簾に腕押し的な、、、さすがアメリカに勝った国だとか、、、
ってつい抽象的かつ、情緒的なコメントになってしまっているあたり、自分もベトナムマジック
の初期感染者でしょうか。
長期とはいえ、出張の立場ゆえ”出張の成果をださなばならない”、
”日本とは違う環境での非日常性”といった点で耐えれるけど、生活するとなると
また別なのだなーと思った次第。とはいえ、もっと過酷な場所は当然あるだろうけどね。
さて、明日は4時おきでゴルフだから寝るか。